• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 石川遼は3オーバーの出遅れ 「残念なラウンドになってしまった」(No.156143) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

石川遼は3オーバーの出遅れ 「残念なラウンドになってしまった」(No.156143) | ツアーニュース | ツアー情報 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net|GOLF情報

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 伊藤有志 -5 2 市原弘大 -4 3 石崎真央 -3 竹谷佳孝 -3 宮里優作 -3 木下稜介 -3 7 長澤奨 -2 星野陸也 -2 中西直人 -2 蛯名大和 -2 順位の続きを見る

石川遼、初日はOB2発と不本意なラウンドに

石川遼、初日はOB2発と不本意なラウンドに(撮影:岩本芳弘)

フジサンケイクラシック 初日◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7566ヤード・パー71>

約8カ月ぶりに再開した男子ツアーは、観客からの歓声もため息も聞こえない、寂しい一日となった。昨年3勝をマークし、大会2勝を挙げている石川遼は、今平周吾、金谷拓実(東北福祉大4年)との注目組でティオフした。

現地ではこのように会見が行われています【LIVEフォト】

普段なら声援や拍手を受けてスタートホールに入るが、感染症対策のため無観客での実施となったため、静かにコースへと出て行った。スタート10番では約1.5mにつけてバーディ発進を決めたが、同組での声かけがグリーン上に響くのみ。

続く11番ではティショットを大きく右に曲げて林へ。普段なら観客が着弾地点に注目しているところだが、この日はそれもなく、セカンド地点へ確認しに行ったがOB扱いとなり、ティイングエリアへ戻って打ち直し。このホールをダブルボギーとすると、17番でもセカンドショットで再びOBを喫し、前半で「+4」まで後退。後半は1つ伸ばすに留まり、「74」の3オーバーと出遅れた。

静かな一日を終え、「自分はとくにラフや林に行くので、観客にはぶつからない…。ただ、誰もボールを見ていないということがあるので、その辺が怖いなというのはありました」と笑いを交えて振り返る。「改めて、歓声のありがたみを感じましたし、大きなサポートになっているなと思いました」と声援の大切さを実感した。

関連記事