名古屋のプレーオフ出場決定が目前に!最速で今節にも

2019-2020シーズン以来、3シーズンぶりに実施されるプレーオフ。
Fリーグ2022-2023 ディビジョン1の年間王者を決めるこの戦いへの出場権獲得まで、名古屋オーシャンズがはやくも王手をかけた。

リーグ戦終了まで6試合を残し、出場決定へ

全22節にわたり行われる、Fリーグ2022-2023 ディビジョン1の戦いも、残すところあと6節となった。
今シーズンは、リーグ戦が終了したのち、上位3チームが出場し年間王者を決定するプレーオフが、3シーズンぶりに実施される。そんななか、現在15試合を消化し圧倒的な強さを見せる名古屋オーシャンズが、早くもプレーオフ出場を掴もうとしている。

名古屋のプレーオフ出場は、最速で12月16日(金)から18日(日)に開催するFリーグ2022-2023 ディビジョン1 第17節の試合結果に応じて決定する。

①16日開催の「シュライカー大阪 vs. 名古屋オーシャンズ」で名古屋が勝利
②①の条件かつ、17日開催の「湘南ベルマーレ vs. エスポラーダ北海道」で湘南が引き分け以下

名古屋は現在、他10チームがすでに10月に消化している第9節の試合を、12月28日(水)に実施する。当該試合の対戦相手である湘南ベルマーレとともに、現在1試合分他チームよりも、消化試合数が少ない状況だ。
そのため、16日の自チームの試合と、17日に行われる湘南の試合結果により、名古屋のリーグ戦3位以内が確定となり、プレーオフへの出場が確定する。

リーグ戦でも、選手層の厚さ、圧倒的な技術の高さ、そして得点力の高さで首位を走る名古屋。プレーオフ出場はもちろん手堅いなかではあるが、年内リーグ戦ラストマッチとなる、28日の湘南との直接対決を前に、出場権をかけた熾烈な争いから一抜けできるか。

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