バスケットボール用の空気入れはどう選ぶ?自転車用の空気入れは使えるのか?

バスケットボールで使うボールは、何度も使っているとだんだん空気が抜け、反発力が低くなります。

そのため、空気入れを使って適宜空気を入れないと、快適にバスケットボールを楽しむことができなくなってしまうのです。

しかし、空気入れにはさまざまな種類のものがあり、何を選べば良いのかわからない方もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事では、バスケットボール用の空気入れの選び方について解説します。

バスケットボール用空気入れの選び方

バスケットボール用空気入れを選ぶ際には、以下のポイントを意識してみてください。

  • 用途に合った空気入れを選ぶ
  • 針が付属しているかを確認する

それぞれのポイントについて、以下で見ていきましょう。

用途に合った空気入れを選ぶ

バスケットボールの空気入れには、コンパクトなものから本格的なものまでさまざまな種類があります。

バスケットボール専用の空気入れとして使う場合や持ち運んで使う場合には、コンパクトな空気入れがおすすめです。

ボールのみならず、自転車や浮き輪、おもちゃなどの空気入れとしても使いたい場合は、空気入れの定番型として知られるフロアポンプを選ぶとよいでしょう。

また、楽にバスケットボールに空気を入れたい場合は、電動の空気入れや足で空気を入れられる空気入れを選ぶこともおすすめです。

さらに、本格的に練習したい方にとっては、気圧計測ができる空気入れを選んでみてもよいでしょう。

自動で適正な量まで空気を入れてくれる空気入れも販売されているため、気になる方は探してみてください。

針が付属しているかを確認する

空気入れの中には、針が付いておらず購入してもすぐに使用することができないものもあります。

そのため、空気入れを購入する際は針が付属しているのかを確認するとよいでしょう。

また、針によって耐久性が異なるため、1本だけでなく複数の針を準備しておくこともおすすめです。

自転車用の空気入れで代用できる?

家に自転車用の空気入れがあるから、それで代用できるのでは?と考える方もいるでしょう。

自転車用の空気入れでもバスケットボールに空気を入れることは可能です。

しかし、自転車用に使う針とバスケットボール用に使う針は異なるため、針を交換する必要があります。

バスケットボール用と自転車用の空気入れを1台で兼用させる場合は、その都度針を変えなければいけないため、面倒に感じる方もいるでしょう。

その場合は、バスケットボール用に新たに空気入れを購入してみても良いかもしれません。

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