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元オールスター戦士ジョンソンがセルティックスと10日間契約!約20年ぶりの古巣復帰に「不思議な気分だ」<DUNKSHOOT>

ジョンソンは本日セルティックスと契約。3年7か月ぶりのリーグ復帰とともに、2002年2月以来となる古巣復帰を飾った。(C)Getty Images
現地時間12月22日、7選手が新型コロナウイルスの安全衛生プロトコル入りしていたボストン・セルティックスはロースター枠の拡大に伴い、元オールスター選手のジョー・ジョンソンと10日間契約を結んだ。

現在40歳のジョンソンにとってセルティックスは、2001年のドラフト1巡目10位で指名され、NBAキャリアをスタートさせたチーム。ルーキーイヤーは48試合で平均6.3点、2.9リバウンド、1.5アシストをマークしていたが、シーズン途中の2月にフェニックス・サンズにトレードされていた。

サンズには4年間在籍したのち、05年にアトランタ・ホークスへ加入すると、7年間で平均20.9点、4.2リバウンド、5.2アシストとチームを牽引。“アイソ・ジョー”の異名の通り1オン1に滅法強く、6年連続でオールスターに選出されるなど、リーグ屈指のスコアリングガードとして活躍した。

以降はブルックリン・ネッツやマイアミ・ヒートなどに在籍。18年にヒューストン・ロケッツでプレーしたのを最後にNBAのコートから遠ざかっていたが、リーグ復帰を目指してトレーニングに励み、3対3のリーグであるBIG3や、FIBAアメリカップ(アメリカ選手権)のアメリカ代表でもプレーしていた。

それでも「(NBA復帰を)諦めることはなかったが、期待はしていなかった」と語っていたジョンソン。しかし22日にセルティックスと契約し、同日に行なわれたクリーブランド・キャバリアーズ戦でベンチ入りした。
そしてセルティックスの2桁リードで迎えた第4クォーター、地元TDガーデンのファンから「WeWant Joe」コールが起こり、残り1分57秒に約3年7か月ぶりとなるNBAのコートへ。背番号55を背負った40歳の大ベテランは、残り23秒にミドルジャンパーを決めて会場を沸かせ、チームは111-101で勝利した。

ジョンソンは試合後、「観客から名前を呼ばれるのは自分にとって特別なことだ。みんなに感謝したい」とコメント。さらに「20年ぶりにここに戻ってきたなんて信じられない。今でも不思議な気分だね」と心境を語った。

なお、彼がチーム(セルティックス)にカムバックするまでのスパン(19年と308日)は、ジェームズ・エドワーズがロサンゼルス・レイカーズに復帰した14年と331日を大幅に更新するNBA記録となった。

セルティックスは18日にジャスティン・ジャクソン、20日にはCJ・マイルズと10日間契約を締結。2人ともウイングの選手で、さらにロースターにはプロトコル入りしているジョシュ・リチャードソン、2WAY契約のブロドリック・トーマス、サム・ハウザーもいる。

17年間のNBAキャリアで平均16.0点を誇る“アイソ・ジョー”は、限られた契約期間のなかで、さらに存在感を発揮することができるか注目だ。

構成●ダンクシュート編集部

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