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「彼には俺のサポートと青写真がある」レブロンが息子とのNBA共闘に言及「健康と少しの運が究極のものをもたらす」<DUNKSHOOT>

ブロニー(左)がNBA入りの資格を得るのは2024年。その時にレブロンは39歳になっているが、リーグ初の親子共闘は実現するか。(C)Getty Images
ロサンゼルス・レイカーズに所属するレブロン・ジェームズは2003年のNBA入りから現在に至るまでリーグのトップを走り続け、マイアミ・ヒートで2回、クリーブランド・キャバリアーズとレイカーズでも1回の優勝を経験し、そのすべてでファイナルMVPに輝いている。

NBAの“キング”は今月30日に37歳を迎えるが、今季もここまで平均25.6点、5.7リバウンド、6.8アシスト、1.8スティールとオールラウンドな働きでレイカーズの絶対的エースとして君臨。同世代の選手はほとんどが引退、もしくは役割の変更を余儀なくされており、そのパフォーマンスは驚異的と言えるだろう。

とはいえ近年はケガによる欠場も増え、引退の時が少しずつ近づいているが、彼はひとつの夢を持っている。それは息子のブロニーとNBAで一緒にプレーすることだ。

04年10月生まれのブロニーは、幼少期から父の英才教育を受けてバスケットボールを開始。9歳の頃に出場したAAU(アマチュア運動連合)トーナメントでは、カレッジ界の名将ジョン・カリパリが視察に訪れるほどで、13歳の時には初ダンクを決めている。
19年にカリフォルニアのシエラ・キャニオン高へ進学した193cmのコンボガードは、12月4日にロサンゼルスのステイプルズ・センターで行なわれた父の母校セント・ビンセント・セントメリー高との一戦に出場。1対1からの3ポイントやドライブからのレイアップなどでチームトップの19得点を叩き出し、勝利に貢献した。

この試合をコートサイドで観戦していた父レブロンは「彼の夢はNBAでプレーすることだ。彼には俺のサポートと俺の青写真がある。健康とちょっとした運が究極のものをもたらすだろう」と息子との共闘について語っていた。

もっともブロニーは、今年2月にヒザの半月板を断裂し、シーズンの大半を欠場。米スポーツサイトの『ESPN』が有望な高校生をランキングしている“ESPN60”で49位、ドラフト順位を予想する『nbadraftroom.com』では、24年の1巡目26位と評価はそれほど高くない。

しかし、過去にレイカーズOBのマジック・ジョンソンはブロニーについて「父親と同等か、わずかに超えるくらいの存在になれるチャンスがある」とそのポテンシャルに太鼓判を押していた。

デル&ステフィンのカリー親子、マイカル&クレイのトンプソン親子など、父と息子がNBA選手になった例は珍しくないが、NBAの歴史で親子が一緒にプレーしたことはない。

ブロニーがNBA入りの資格を有するのは3年後の24年、その時にレブロンは39歳となっているが、はたして父の夢は実現するだろうか。

構成●ダンクシュート編集部

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