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「彼がしたことはどう見たって特別だ」大谷翔平を“ドジャースの主砲”ターナーが絶賛! 昨年は名物アナリストの大谷批判に反論

ともに米球界を代表するスラッガーの大谷(左)とターナー(右)。(C)Getty Images
いまや競技の枠を飛び越え、“スポーツ界の顔”となった大谷翔平(ロサンゼルス・エンジェルス)。とりわけ9勝&46本塁打をマークした昨季の二刀流パフォーマンスは、現地のファンや記者だけでなく、同じフィールドで戦うメジャーリーガーからも賛辞の声が後を絶たない。

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ロサンゼルス・ドジャースの主砲、ジャスティン・ターナーも大谷に強い関心を示すひとりだ。先日、大谷がAP通信の「2021年最優秀男性アスリート賞」に日本人として初めて選出されたニュースを報じるとともに、ターナーのコメントを同球団の専門メディア『Dodger Blue』が報じている。
同メディアは記事内で「マウンドと打席での多大な貢献により、満場一致でアメリカン・リーグMVPに選ばれた」と大谷を紹介。この結果にはターナーも納得を示し、「彼がしたことは、どこからどう見ても特別なことだった。本当によかったね。あれは最高だった」と絶賛の言葉を並べたようだ。

さらに記事内では、過去のコメントも紹介。昨年7月、米放送局『ESPN』のスティーブン・A・スミス氏が「『野球界の顔』とされる選手が通訳を必要とするような人物なんてね」と大谷に苦言を呈した際、ターナーは「彼は地球上で最も偉大な選手。オオタニは今、野球界の顔なんだ」などと擁護していた。

球界のスターからも絶大な支持を集める大谷。現在、メジャーリーグがロックアウト期間中という状況にも関わらず、絶えず現地メディアの話題にあがり続けている。「2022年の活躍が待ち遠しい」と同メディアが言及するとおり、来季のパフォーマンスに期待は高まるばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部

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