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2021年の大谷翔平はジョーダン、ウッズをも上回る! 米老舗誌が選ぶ「スポーツ界最高のシーズン」で1位に

米老舗誌の「スポーツ史上最高のシーズン」に選ばれた大谷。まだまだ表彰ラッシュは続いているようだ。(C)Getty Images
ロサンゼルス・エンジェルスの二刀流スターがまたしても快挙だ。

【動画】全46本塁打を一挙振り返り!歴史を築いた大谷翔平の活躍をプレーバック

現地時間12月21日、米老舗スポーツ誌『Sporting News』は「スポーツ界最高のシーズン50選」を発表。1886年以降の野球やアメフト、バスケットボール、アイスホッケー、サッカー、テニス、ゴルフといったシーズン制のスポーツが対象とされたなか、その1位に「大谷翔平の2021年」が選ばれた。

今季、日本人初の満票MVPにも輝いている大谷は、投手として23試合に先発し、9勝2敗、防御率3.18、156奪三振をマーク。さらに、打者としても打率.257、出塁率.372、長打率.592、OPS.965、46本塁打、100打点、26盗塁という異次元ぶりで、一躍“スポーツ界の顔”となってみせた。
この一大フィーバーについて、記事を作成した同メディアのライアン・フェイガン記者は「前例のない2021年シーズンを通して、ショウヘイ・オオタニは日々、野球シーズンの評価方法までも変えてしまった」と絶賛のメッセージ。「単に二刀流として競うだけでなく、両方ともに優れていた」と内容を振り返っている。

なお、2位には1961–62年のウィルト・チェンバレン、3位に1981-82年のウェイン・グレツキー、4位に2000年のタイガー・ウッズ、5位に1991-92年のマイケル・ジョーダンが選出。各スポーツ界のレジェンドたちを上回る評価に、ただただ感服するばかりだ。

構成●THE DIGEST編集部

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