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黄金世代2人が歴代記録を更新 日本勢初! 1大会4イーグルを打ち立てた選手も登場【記録&スタッツ振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

勝みなみと小祝さくらが記録を更新(撮影:村上航)

新型コロナウイルスの影響により2020-21年と2年に渡る過去最長のシーズンとなった国内女子ツアー。そんなシーズンを記録とスタッツを見ながら振り返っていきたい。【イーグル数】

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長丁場となり試合数が大幅に増えたこともあるが、イーグルのシーズン獲得数で今季新記録が生まれた。「大王製紙エリエールレディス」で、勝みなみ(今季出場47試合)、小祝さくら(同52試合)がシーズン最多記録となる12個目のイーグルを奪取。森田理香子(2012年)、穴井詩、テレサ・ルー(13年)が保持していた11個の記録を黄金世代2人が更新した。

さらに勝は、シーズン最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」最終日の13番パー5で、シーズン13個目をたたき出す。最後の最後で歴代記録で単独トップに躍り出た。今季の平均飛距離は254.31ヤードで2位。この飛距離に加え、もともと武器だったパッティングも冴え、イーグルを量産した。

3位につける古江彩佳は、昨年のリコーカップでツアータイ記録となる1大会4イーグルを荒稼ぎ。記録が残る1990年以降、02年の「[ソフィー・グスタフソン]()(スウェーデン)に並び、日本勢で初の快挙となった。

【イーグル数トップ10】
1位:勝みなみ 13個
2位:小祝さくら 12個
3位:古江彩佳 11個
4位:上田桃子 10個
4位:山路晶 10個
6位:穴井詩 9個
6位:原英莉花 9個
6位:葭葉ルミ 9個
9位:テレサ・ルー 8個
9位:野澤真央 8個
9位:藤田さいき 8個

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