【バドミントン】インカレ日本一 法政大女子バド部に潜入
法政大学女子バドミントン部は、青森山田高、聖ウルスラ学園高などといった全国各地の強豪校から精鋭達が集まるチームです。昨年のインカレでは悲願の団体優勝を成し遂げました。今年もエースやケガから回復した主将を中心に、リーグ優勝、インカレ2連覇を狙います。スピードある強打と粘り強いプレーに釘付けになります。今回はそんな法政大女子バド部に潜入しました。(取材/坂本理加)
インカレ日本一 法政大女子バド部に潜入
法政大学女子バドミントン部は16人で活動していて、関東学生リーグ1部に所属しています。
昨年の全日本学生選手権大会(インカレ)では団体戦で優勝しチームとしての目標を達成しました。
取材した日は試合に向けての最終調整が行われていました。
写真:練習の様子
法政大女子の武器は、スピードのある動きから繰り出される強打。そして粘り強いプレーにも注目です。
この日は1分以上のラリーが続く試合を何度も目の当たりにしました。
チームを率いる宮監督は「バドミントンの場合、コートの中で動けなくなると、いくら良い選手でも力が発揮できないと思うので、基本的にはコートの中を動く練習。そして脚力、スタミナ、そういったところを重視して練習を組み立てている」と話していました。
写真:宮康二女子監督
目指すはインカレ2連覇「恩返しのために」
エースである3年生内田選手の存在は勝利の鍵となっています。
写真:内田美羽選手
「最近はB代表の合宿に参加して今までよりも質の高い球に対しての新しい課題がたくさん見つかったので、まずはリーグ戦に向けてそこの課題を詰めて練習していけばいいかなと思います」と話していました。
チームの要、ケガから回復した4年生宮﨑主将は。
写真:宮﨑淳美主将(写真左)
「最終的な目標はインカレ2連覇をすることです。応援してくれている人たちや家族に恩返しができるように精一杯頑張ります」と力強く語ってくれました。
チームを想う気持ちと団結力はどこにも負けない。
法政大女子バドミントン部の挑戦が続きます。
春季リーグ戦 結果は
そして先日行われた、関東大学バドミントン春季リーグ戦ですが、
<女子1部リーグ>
法政大学4ー1専修大学
法政大学4ー1早稲田大学
法政大学2ー3明治大学
法政大学2ー3筑波大学
法政大学1ー4日本体育大学
3位という悔しい結果となりました。
次はインカレへ繋がる個人戦を控えています。
選手たちは「リベンジを果たしたい」と話していました。
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