バドミントン

初心者必見!バドミントンのダブルスの基本的なルールを解説

バドミントンのダブルスについてこのようなお悩みはありませんか?

「ダブルスのサーブの打ち方は?」
「ダブルスとシングルのルールの違いは?」

バドミントンはシングルスとダブルスに分けることができ、基本的なゲームの流れは同じですが、サーブについては大きくルールが異なるので注意が必要です。

そこで、本記事ではバドミントンのダブルスのサーブやシングルスとの違いなど、基本的なルールについて解説していきます。

バドミントンのダブルスとシングルスの基本的な違い

バドミントンのダブルスとシングルスは、最大3セット中21点先取のゲーム数を2ゲーム獲得した方が勝利という基本的なルールは共通のルールとなります。

ただし、コートが横長のシングルスに比べてダブルスのコートはやや横に広いコートを使用するという点が異なり、コートの広さが変わることで1チームのプレイヤーが2人になるため戦略やポジションがシングルスに比べて複雑になるという点が大きな違いです。

中でもダブルスの戦略やポジションについては、初心者であればかなり苦戦するポイントのひとつとなっており、「前衛」と「後衛」の2つのポジションが攻撃のタイミングと守りのタイミングでフォーメーションが入れ替わるため、チームでコミュニケーションをとってスムーズにローテーションをする必要があります。

バドミントンのダブルスのサーブの基本的なルール

ここでは、下記の通りバドミントンのダブルスの基本的なルールについて解説していきます。

・ダブルスのサーブの打ち方
・ダブルスのサーブで覚えておくこと
・ダブルスのサーブで

それぞれの基本的なルールについて詳しく解説していきます。

ダブルスのサーブの打ち方

バドミントンのダブルスのサーブの基本的な打ち方は下記の3つです。

・ポイントを取得した方がサーブをする
・ポイントを連取したら同じプレイヤーがサーブをする
・サーブのとき、自分もしくは自分のペアの得点数が偶数の場合はコート右側からラリー、奇数なら左側からラリーをする

上記の内容はシングルスとダブルスの共通する打ち方となっています。

連続してサーブをおこなう場合、自分の得点が偶数→奇数→偶数というように交互に推移するため、かならずコートの左右を交互に移動してサーブを打つということを覚えておきましょう。

ダブルスのサーブで覚えておくこと

ダブルスのサーブのルールはシングルスに比べると少しややこしくなっており、バドミントンのサーブの基本的なルールに加えて下記の2つのポイントを抑えておきましょう。

ひとつ目は、サーブを打つ選手の交代するタイミングです。

サーブ権が相手チームから自チームに移った場合にサーブを打つ選手が前回のサーブとは変わり、ポイントを連取した場合は同じプレイヤーがサーブを打ちます。

ふたつ目は、コートの広さです。

サーブを打てる範囲がシングルスに比べてやや狭く、シングルスの「ロングサービスライン」よりもひとつネット側に引かれている「ロングサービスライン」をダブルスでは使用します。

バドミントンのダブルスの反則行為(フォルト)

バドミントンのサーブでは、下記のプレイが反則行為(フォルト)として扱われ、フォルトを行ってしまうと相手側にポイントを取得されるためサーブ権が相手チームに移ってしまいます。

・シャトルがネットの上に乗ったとき
・シャトルがネットを越えた後、ネットにひっかかったとき
・シャトルがレシーバーのパートナーによって打たれたとき
・サーブを打つ瞬間にシャトルの向きが下向きになっていないとき

サーブ時のフォルトは普通にプレイしていればなかなか起こることではありませんが抑えておきましょう。
ションすることが大切になります。

まとめ

本記事では、バドミントンのダブルスのサーブやシングルスとの違いなど、基本的なルールについて解説していきました。

バドミントンのダブルスのルールはシングルスよりも複雑だと思われがちですが、一度理解して仕舞えば難しいルールはありませんので、実際にプレイしながら覚えていきましょう。

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