バドミントン

これで長持ち!バドミントンラケットのガットが切れる原因と対処法は?

バドミントンラケットのガットについてこのようなお悩みはありませんか?

「そもそもバドミントンラケットの寿命はどれくらい?」
「バドミントンラケットのガットが切れる原因は?」
「バドミントンラケットのガットを長持ちさせる方法は?」

本記事では、バドミントンラケットのガットが切れる原因と対処法について詳しく解説していきます。

そもそもバドミントンラケットの寿命は?

バドミントンラケットのガットの寿命は、一般的に2ヶ月〜3ヶ月ほどと言われています。

とはいえ、バドミントンをプレイする時間やシャトルを打つ回数に比例してガットは切れやすくなってしまうため、一般的な寿命はあくまで参考程度にして、1日の練習時間が長いという方や毎日のようにバドミントンを練習するという方は平均的な寿命よりも短くなると考えておきましょう。

また、ガットに使用されている素材によって寿命は多少異なり、一般的なガットに使用されている「ナイロン製ガット」や「ポリエステル製ガット」は比較的耐久性に優れているためガットは切れにくく作られていますが、プロバドミントンプレイヤーも多く使用している牛の腸などから作られる「ナチュラルガット」は機能性こそ優れているものの手入れが難しく一般的なガットよりも切れやすく作られているのです。

それでは、バドミントンラケットが切れる原因と対処法についてみていきましょう。

バドミントンラケットのガットが切れる原因と対処法

バドミントンラケットのガットが切れる大きな原因は下記の3つです。

・ガットに負担がかかるショットを得意としている
・耐久性の低いガットを使用している
・気温が低い時期にバドミントンをしている

それぞれの原因について詳しく解説していきます。

ガットに負担がかかるショットを得意としている

バドミントンにはさまざまなショットの種類がありますが、強いスマッシュとカットスマッシュは特にガットに負担がかかるため、これらのショットを多用しているプレイヤーのガットは切れやすくなってしまいます。

ガットが切れやすくなるからといって得意としているショットの数を減らすことは本末転倒ですので、切れにくい太めのガットや耐久性の高い素材が使用されているガットを選ぶことが大切です。

耐久性の低いガットを使用している

バドミントンラケットには、ナチュラルガットの素材が使用されている以外にも細いガットが使用されている場合は切れやすくなってしまいます。

慣れ親しんだガットをいきなり変えてしまうとプレイ自体に悪影響が出てしまう可能性もあるため、大会までにある程度期間がある場合は切れにくいガットに変えることはいいですが、大会までの期間が短い場合はガットをすぐに交換できる環境を整えることが大切です。

気温が低い時期にバドミントンをしている

バドミントンラケットのガットは気温が低いと切れやすくなる性質を持っているため、特に冬場など気温が低くなる季節にバドミントンをおこなう場合には注意が必要です。

特に切れやすいガットを使用している方は、冬場の練習のみ切れにくい太めのガットなどを使用することでガットが切れる可能性を減らすことができます。

まとめ

本記事では、バドミントンラケットのガットが切れる原因と対処法について詳しく解説していきました。

バドミントンラケットのガットの種類はさまざまですが、切れやすいガットもあれば切れにくいガットもありますので、自分のプレイスタイルに合わせてガットの種類を選んでみてはいかがでしょうか。

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