バドミントン

バドミントンのラケットが折れる原因や対処法とは?

バドミントンのラケットについてこのようなお悩みはありませんか?

「バドミントンのラケットは折れることはあるの?」
「バドミントンのラケットが折れる原因は?」
「バドミントンのラケットが折れたときの対処法は?」

本記事では、バドミントンのラケットが折れてしまう原因や対処法についてご紹介していきます。

バドミントンのラケットが折れることはある?

バドミントンのラケットは細い金属で作られているため、「折れてしまうのではないか」と心配になる方も多いと思いますが、実は普通に使っていても折れてしまうことも多いのです。

ラケットが折れてしまうまでの期間については練習期間によっても異なり、週1.2ほどの頻度でラケットを使用するのであれば10年ほど折れずに使い続けることもできますが、毎日バドミントンの練習をするという方は数年で折れてしまうこともあります。

また、バドミントンのラケットが折れなくても、長年同じラケットを使用しているとラケットの劣化が進んでしまいシャトルの飛び方や弾き方に異変が生じる場合があるため、ラケットが折れていなくても使用感に異常があるのであれば買い替えを検討するといいでしょう。

バドミントンのラケットが折れる原因とは?

バドミントンのラケットが折れる原因は下記の3つです。

・ラケットに衝撃を与えてしまう
・ラケットに強い圧力を加えてしまう
・正しく取り扱いができていない

それぞれの原因について詳しくご紹介していきます。

ラケットに衝撃を与えてしまう

バドミントンのラケットは外からの衝撃に非常に弱いため、ペアの身体に接触してしまうことや、クセで自分の足をラケットで叩いてしまう、床に落としてしまうなどの衝撃を与えてしまうとラケットが折れてしまうことがあります。

また、ラケットは折れなくても強い衝撃によってラケットが劣化してしまい寿命が短くなってしまうため、なるべく衝撃を与えないように使用することが大切です。

ラケットに強い圧力を加えてしまう

ラケットにはピンとガットが貼られていますが、ガットを強く張りすぎてしまうとその圧力からラケットが折れてしまうことがあります。

それぞれのラケットには適正なテンションがあるため、適正以上のガットは貼らないように注意しましょう。

正しく取り扱いができていない

バドミントンのラケットは一般的に取り扱っていれば折れる原因にはなりませんが、夏場の車内に放置する、ラケットの上に重い荷物を乗せる、ガットが切れたまま放置するなどの誤った取り扱いをしてしまうとラケットが劣化して折れる原因になってしまいます。

特に、ガットの張り替え時に放置してしまうとラケットの一部に大きな圧力がかかってしまうため注意が必要です。

バドミントンのラケットが折れてしまったときの対処法とは?

バドミントンのラケットが折れてしまったときの対処法は、「修理をする」もしくは「新品のラケットに買い換える」の2択になります。

最近はバドミントンラケットの修理をおこなう業者も増えてきており、5,000円ほどで修理をすることが可能ですので、使用しているラケットが1万円を超える高価なものであれば修理を選択肢に入れるといいでしょう。

特に公式戦などが近い場合は新しいラケットに買い換えるよりも、同じラケットを修理して使用する方がプレイに影響が出にくくなります。

まとめ

本記事では、バドミントンのラケットが折れてしまう原因や対処法についてご紹介していきました。

バドミントンのラケットは数年で折れてしまうことも珍しくありませんが、折れる原因を理解して大切に使うことで折れるまでの期間を長くすることは可能です。

ぜひ本記事を参考にしてバドミントンのラケットが折れずに長く使えるようにしてみてください。

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