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佐伯三貴 コーチとしてサポートしてきた木戸愛のキャディを急きょ担当 「CAT Ladies」で上位進出を狙う

佐伯三貴(中央)と、コーチとしてサポートしている木戸愛(右)、沖せいら(撮影:GettyImages)

佐伯三貴が自身のインスタグラムを更新。18日に開幕した「CAT Ladies」で木戸愛のキャディを急に務めることになったと報告した。

佐伯はツアーデビューして4戦目に初優勝を挙げるなど、通算7勝を挙げる活躍を見せたが、2019年を最後にツアープロとしての第一線を退いた。その後は母校である東北福祉大学の後輩の育成や、プロゴルファーの沖せいら、木戸愛、田辺ひかりの指導に当たってきた。

プロを指導するにあたっては、Regina-Webのコラムで「ツアー経験者の話に信ぴょう性があること、選手の気持ちがわかること、実際に打って見せられるところが、ほかのコーチと違うのでしょう」としつつも、「相手の気持ちがわかりすぎて、逆に選手が言いづらくならないよう、適度な距離を保つようにしています」と綴っていた。

今回も「木戸愛プロのコーチサポートの予定が急遽キャディをする事になりました」と、トーナメント会場で選手を支える予定だったのが、急に変更になったことを明かしている。

しかし「全然運動してない私…。大丈夫なのか?」と、最近は運動不足気味の自分の体力の方を心配していた。「ヘルペス1個 口内炎3個 謎にできてるし」と、ちょっと不安な情報も。

それでも大切なのは木戸のプレーだ。「ここ最近の不振を一喝できるようロープの中で共に頑張っていきたいと思います」と、ともに戦っていく姿勢を示していた。

この投稿には「ミキティ、頑張れ」「メグちゃんのこと、よろしくお願いします」「大好きツーショット、嬉しいです」と佐伯ファン、木戸ファンからたくさんのコメント。2人の力を合わせての上位進出を期待していた。

「CAT Ladies」の初日、木戸は工藤遥加、大西葵と同組でラウンドしている。

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