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「次は何がもらえるか楽しみ」櫻井心那は全農のサポートで次戦への闘志メラメラ

今シーズンの活躍も期待される櫻井心那(撮影:米山聡明)

櫻井心那は自身のインスタグラムを更新。全農から送られてきた大人気のサクランボ“佐藤錦”を嬉しそうに手にした写真を公開した。

今年3月に全農(全国農業協同組合連合会)とスポンサー契約を結んだ櫻井は、「シーズン中、JA全農様から全国各地の農畜産物を提供してもらっています!」と投稿。箱に詰められた山形県産の“佐藤錦”は色つやも美しく、とても美味しそう。

「試合中は、果物やお菓子で栄養補給 ツアー間に家では、お肉やお米でパワーチャージしています」。プロゴルファーはさまざまな企業や団体とスポンサー契約を結んでいるが、体力が勝負を決するアスリートにとっては、もっとも結果に直結するありがたいサポートと言えるかもしれない。

櫻井は2004年生まれの19歳、長崎市出身。小学生のころから九州大会で優勝するなどの成績を残してきた。2021年のプロテストに合格。プロ初年度として迎えた22年には、ステップ・アップ・ツアーで2連勝2回を含む5勝を挙げ、いきなりステップ賞金女王に輝いた。今シーズンはレギュラーツアーを主戦場として、これまで17試合に出場して13試合で予選通過。トップ10フィニッシュが4回と健闘している。

投稿写真では“ご当地グミ”も紹介しているが、出身地である「長崎県産びわグミもあるよ」と勧めている。

「これからも何がもらえるのか楽しみです。感謝の気持ちを込めて、次戦からも頑張ります!」と、メラメラの闘志を前面に出して力強く投稿を締めくくった。

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