超高額賞金の欧州女子ツアーは畑岡奈紗17位、笹生優花39位で決勝Rへ アディティ・アショクが単独首位浮上
<アラムコ・サウジレディスインターナショナル Presented By PIF 2日目◇17日◇ロイヤル・グリーンズG&CC(サウジアラビア)◇6295ヤード・パー72>
サウジアラビアで行われている欧州女子ツアーの第2ラウンドが終了。世界ランキング10位の畑岡奈紗は4バーディ・3ボギーの「71」と1つ伸ばし、トータル5アンダー・17位タイで決勝ラウンド進出を決めた。
10番からスタートすると、12番でボギーが先行。それでも続く13番でバウンスバックを決めて、前半をイーブンで折り返した。後半では5、6番の連続ボギーで一気に順位を落としたが、7、8、9番と3連続バーディフィニッシュ。意地をみせて再浮上となった。
笹生優花は5バーディ・3ボギーの「70」と2つ伸ばし、トータル1アンダー・39位タイで週末のラウンドに進んだ。
欧州女子ツアー開幕戦を制したインドのアディティ・アショクが「66」で回り、トータル13アンダーで単独首位に浮上。2打差2位に世界ランキング1位のリディア・コ(ニュージーランド)、リリア・ヴ(米国)が続いている。
この試合の賞金総額は500万ドル(約6億5000万円)、優勝賞金は75万ドル(約9800万円)と高額になっており、リディア、畑岡を含む世界ランキングトップ10から6人が出場している。
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