クスクスとは?普段使いにもアウトドアにもおすすめな理由&レシピ
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「クスクス」とは?
出典:PIXTA
最近は輸入食品店やスーパー、レストランでも見かけることがありますが、日本ではまだ馴染みの薄い食材「クスクス」。どんな食べ物なのか、栄養はあるのか、まずは「クスクス」とはなにかについて紹介していきます。
バリラ クスクス
イタリア最大級の食品メーカー、バリラのクスクス。バリラ独自の品質開発によるデュラム小麦は、噛んだときに小麦の旨みと香りが広がり、世界中の多くのファンを魅了します。
重量:500g
原産国:イタリア
原材料:デュラム小麦
保存方法:常温
バリラ クスクス(500g)
ダリ クスクス
モロッコNo.1のクスクスメーカー、ダリ。蒸して戻したクスクスに、野菜や肉を煮込んだスープをかければモロッコからチュニジアにかけての伝統料理です。500gで約4人分作れます。
重量:500g
原産国:モロッコ
原材料:デュラム小麦セモリナ
保存方法:常温
DARI ダリ クスクス 500g モロッコ産
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北アフリカ発祥の世界最小のパスタ
クスクスはパスタやマカロニの原材料と同じデュラム小麦の粗挽粉から作る粒で、世界で最も小さな乾燥パスタと言われています。モロッコ・チュニジア・アルジェリアなど北アフリカ発祥の伝統食で、そこからフランス・イタリアなどヨーロッパ、そしてブラジル等現在は世界の広い地域で食べられています。
クスクスってどんな味?
プチプチとした食感と小麦の素朴な風味で、いろいろな料理に合わせやすいのが特徴です。茹でたパスタのような味と香りは味付けにより豊富なアレンジが可能で、その土地の文化やスタイルにより、今も世界で新しいクスクス料理が生まれています。
健康と美容効果の高い「クスクスの栄養価」
クスクスは栄養価が高く、美容やダイエット目的で食べられることも。豊富な「食物繊維」は腸内環境を整え、疲労回復効果の「ビタミンB1」、美肌効果の「ビタミンB2」、さらに「カルシウム」や「マグネシウム」と栄養たっぷりです。また肉や魚、野菜、大豆等と合わせると、さらに美容や健康的な食事へと効果が高まります。
クスクスをふだんの食事に取り入れる方法
出典:PIXTA
クスクスは、味も調理方法も私達のふだんの食事に取り入れやすい食材です。他の国ではどのように食事にとりいれられているのか見ていきましょう。
パスタだけど茹でないでOK
パスタは通常たっぷりのお湯で茹でるのが基本ですが、クスクスは茹でません。専用の蒸し器でじっくりと蒸す伝統的な方法もありますが、少量のお湯で短時間戻す(蒸す)だけという簡単な調理法が主流になっています。これは中東や砂漠の多い国で食べられてきた中で、少ない水で短時間で調理できる工夫ともいわれています。
クスクス料理はバリエーション豊富
煮込み料理に添えて主食として食べる事が多いクスクスですが、食べ方にもバリエーションが増えています。スープに入れたり、サラダ、デザートとしてと、いろいろな食材や味付けと馴染むクスクスのアレンジやレシピは、これからもどんどん増えていきそうです。
『クスクス』『タブレ』はクスクスの料理名
「クスクス」は食材でもありますが、クスクスを使った料理も「クスクス」と呼ばれています。また「タブレ」はクスクスにフレッシュハーブと野菜を和え、レモンと塩こしょうで味を整えた惣菜サラダ。タブレはフランスの国民食とも言われ、見た目もきれいで簡単、おもてなしにもおすすめな1品です。
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