吉田優利が連覇に挑む 6年ぶりの優勝を狙うホステスプロ穴井詩にも注目 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
2021年の「ゴルフ5レディス」で昨季2勝目を挙げた吉田優利(撮影:佐々木啓)
<ゴルフ5レディス 事前情報◇30日◇ゴルフ5カントリーオークビレッジ(千葉県)◇6465ヤード・パー72>
国内女子ツアー今季第26戦の「ゴルフ5レディス」が千葉県のゴルフ5カントリーオークビレッジで9月2〜4日の3日間の日程で行われる。昨年と舞台は変わり、2017年以来となる同コースでの開催。アルペングループの創業50周年記念大会として、賞金総額は昨年の6000万円から1億円(優勝1800万円)に増額される。
今大会のホステスプロとして出場するのは穴井詩、イ・ナリ(韓国)、川満陽香理、山本景子、武尾咲希、山田成美の6人。穴井は16年大会の優勝者でもある。6年ぶりに優勝をつかむことになるのか、ホステスプロの優勝争いに期待がかかる。
昨年大会の覇者にも期待がかかる。最終日は吉田優利と岡山絵里がトータル14アンダーで首位に並びプレーオフへ。2ホール目で岡山がボギー、吉田がパーセーブしツアー2勝目を果たした。今年は「楽天スーパーレディース」に続く2度目の連覇への挑戦となる。
その昨年大会ではアクシデントも。稲見萌寧が、初日に棄権。虫に刺され、腫れて出血もし熱を持っていたため、次戦の「日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯」を考慮し棄権を決意。その次戦で見事に勝ちきった。先週の「ニトリレディス」では連覇を達成し上昇基調を見せている。2週連続優勝を目指す稲見のプレーにも注目だ。
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