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高速コーライグリーンを長尺で攻略 地元では人気コーチの山本太郎が2位発進 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 西山大広 -5 2 山本太郎 -4 蛭川隆 -4 岡島功史 -4 5 芹澤慈眼 -3 日高将史 -3 7 近藤啓介 -2 藤島征次 -2 高橋竜彦 -2 岩田大河 -2 順位の続きを見る

ぶっつけ本番の長尺パターが奏功 山本太郎は「68」の好発進(提供:JGTO)

ぶっつけ本番の長尺パターが奏功 山本太郎は「68」の好発進(提供:JGTO)

LANDIC CHALLENGE 9 初日◇8日◇芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)<7125ヤード・パー72>

コーライグリーン攻略のカギは長尺だった。国内男子下部のABEMAツアー第4戦で、プロ7年目の山本太郎が7バーディ・3ボギーの「68」で回り、首位と1打差の4アンダー・2位タイで初日を滑り出した。

長尺パターといえば片山晋呉【写真】

インから出た山本は13番パー4でバーディを先行させると、15番から4連続バーディで折り返す。風が強くなってきた後半は1つ落としたが「今日は上出来です」と振り返る。「気持ちを前に出し過ぎず、大事に行きすぎず、淡々とできたのがよかった」と落ち着いたプレー、落ち着いたショットにつながったという。

舞台は国内男子ツアーの「Sansan KBCオーガスタ」でお馴染みの芥屋GC。ツアー唯一のコーライグリーンとして数多くのドラマを生んできた。コーライといえばグリーンスピードが遅いイメージがあるが、芥屋のコーライはツアープロも納得の高速の仕上がりを見せる。

山本のグリーン攻略に役立ったのが長尺パターだ。「短いパターは左手が動かなくなってしまって、長尺を試したら結構よかったんです。試合ではほぼぶっつけ本番で使用しましたが、高速グリーンにうまく対応できました」と胸を張る。

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