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パット数30回→24回に劇的回復 笹生優花が息吹き返す『66』「週末も楽しんでゴルフを」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 コ・ジンヨン -7 畑岡奈紗 -7 3 H・グリーン -5 4 M・リー -4 カン・ヘジ -4 6 朴仁妃 -3 リウ・ユ -3 L・サラス -3 E・ペダーセン -3 10 J・コールマン -2 順位の続きを見る

笹生優花がグリーン上で息を吹き返した

笹生優花がグリーン上で息を吹き返した(撮影:GettyImages)

DIOインプラントLAオープン 2日目◇22日◇ウィルシャーCC(米カリフォルニア州)◇6447ヤード・パー71>

第1ラウンドは「75」の4オーバーと出遅れた笹生優花だが、強風の第2ラウンドに息を吹き返した。6バーディ・1ボギーの「66」と5つ伸ばし、初日の100位タイからトータル1アンダー・暫定19位タイまで順位を上げた。

第2ラウンド終了直後の渋野日向子インタビュー動画が現地から届きました

「いいラウンドだったと思います。パターが入ってくれたので、そこが一番よかった」。2日目は午前組でのプレー。午後組だった初日と違い、まだポアナ芝のグリーンコンディションが整っているなかでプレーできた。前日は30回だったパット数も24回と劇的に回復した。

10番からスタートし12、13番と連続バーディ。さらに15番パー5では2オンに成功し、スコアを1つ伸ばした。6番で唯一のボギーは叩いたものの、後半も2つ伸ばしてアンダーパー圏内へと入った。雨で遅れも生じたが、「濡れているホールもいくつかあったけど、それ以外はコースコンディションはよかったと思う」と影響も大きくなく、週末へとコマを進めた。

「やっぱりパター。うまく入ってくれたので、その部分がいいスコアにつながった。最後もいいパットが入った」。前日と対照的なゴルフの内容にほほも緩む。「風が強かったなかでいいショットが打てた。集中していいプレーができたと思う。週末もこの調子で楽しんでゴルフをしたい」。昨年の全米オープン女王が、その攻撃力をいかんなく発揮した一日になった。

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