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メジャー連勝ならず… 稲見萌寧は最終日も苦しみ今季ワースト通算9オーバー | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 勝みなみ -14 2 西郷真央 -8 上田桃子 -8 4 西村優菜 -3 5 山内日菜子 -2 渋野日向子 -2 7 金田久美子 -1 山下美夢有 -1 竹田麗央 -1 10 申ジエ 0 順位の続きを見る

稲見萌寧は最終日も苦戦 今季ワーストの通算9オーバーで終えた

稲見萌寧は最終日も苦戦 今季ワーストの通算9オーバーで終えた(撮影:岩本芳弘)

<日本女子オープン 最終日◇4日◇烏山城カントリークラブ(栃木県)◇6550ヤード・パー71>

メジャー連勝はならなかった。9月の「日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯」を制した稲見萌寧は第3ラウンドの「77」に続き、最終ラウンドも「75」と苦しみ、トータル9オーバー。今季ワーストのスコアでナショナルオープンを終えた。

ラウンド中には時折笑顔も覗かせていたが…【LIVEフォト】

前日に2年ぶりの“バーディなしラウンド”となった悪い流れはこの日も続いていた。「今日も何もかも良くなかったです。むしろ今日の方が良くなかったかも。烏山城は苦手なコースなので、調子が悪いのも重なってしまった」。いったん狂った歯車は18ホールでは戻せなかった。

唯一の収穫は「あまりいい思い出がない」という大会で4日間戦えたこと。「予選通れたので、とりあえずは良かったかなと思います」。苦しいなかでも“最低限の最低限”はクリア。賞金ランキングも2位との差をわずかながら広げた。

次戦は連覇を目指す「スタンレーレディス」。稲見にとって初めてのディフェンディング大会となる。「疲労感が半端じゃないので、少し休んで、また練習してという感じです」と英気を養いつつ、初めての連覇を目指していく。

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