「世界陸上」日本、期待された男子4×100mリレーで痛恨のバトンミス、メダルを逃す
サニ・ブラウン(写真:森田直樹/アフロスポーツ)
8月26日(日本時間8月27日)、ブダペスト世界陸上の男子4×100メートルリレー決勝が行われた。
決勝進出していた日本代表は、37秒83で5位入賞となった。
表彰台を狙える布陣で臨んだが、バトンミスもありメダルを逃す結果となった。
予選よりも記録を伸ばせず、バトンミスは他国選手との接触が影響か
日本は、予選と同じく1走く坂井隆一郎、2走柳田大輝、3走小池祐貴、4走サニブラウン・ハキームの走順で決勝に臨んだ。
予選で記録した37秒71のタイムを更新することができれば表彰台も狙えたが、3走から4走へのバトンパスでミスが起こり、37秒83というタイムに終わった。
1走の坂井、2走の柳田がアメリカに食らいつき、3走小池が終盤まで2番手争いをしていたが、バトンパス時のわずかな乱れが結果に大きく影響してしまった。
アンカーのサニブラウンも、「(バトンを)もらうところでほとんど加速できなかった」と吐露した。
原因となったのは「他国選手との接触」だ。
3走の小池は巧みなコーナーリングで上位勢に食らいついたが、隣のレーンの選手と2回ほど軽い接触があった。
「頭が真っ白だった」と小池が言うように、そのアクシデントがバトンの受け渡しに悪影響を及ぼしてしまったのだ。
しかし、裏を返せばバトンミスさえなければメダル圏内であることを証明したともいえる。
このブダペストの地で得た経験は、確実に来年行われるパリオリンピックに活かされるはずだ。
日本の男子4×100メートルリレーの未来は明るい。
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