• HOME
  • 記事
  • テニス
  • 世界ランク85位となった大坂なおみの次戦は3月開催の優勝経験のあるインディアンウェルズ<SMASH>

世界ランク85位となった大坂なおみの次戦は3月開催の優勝経験のあるインディアンウェルズ<SMASH>

大坂なおみの今季3大会目はアメリカのインディアンウェルズになりそうだ。(C)Getty Images
1月に開催された全豪オープンテニスの3回戦で敗退した大坂なおみが、次に出場する大会を明らかにしたことを、スポーツ専門WEBメディア『Sportskeeda』が伝えている。

大坂は自身のインスタグラムのストーリーズでファンとのQ&Aを実施。その中でファンから「次の大会は?」と聞かれると、「インディアンウェルズ」とにっこり笑顔とハートマクで返答している。

インディアンウェルズは、3月9日から20日まで、アメリカで開催されるグレード1000の大会で、サーフェスはハードコート。現在アメリカにいる大坂は、他国で開催されている2月の大会には出場せずに、3月のアメリカのハードコートに照準を合わせているようだ。
大坂は前年の覇者として今年の全豪オープンに臨んだものの、3回戦で20歳のアマンダ・アニシモアにフルセットの末に敗退。その結果、ランキングは85位にまで下降している。つまり、ノーシードからの出場だ。大坂にとっては、相手が誰であろうとベストを尽くすだけだろうが、シード選手にとっては序盤で当たりたくはない存在となるだろう。

大坂とインディアンウェルズの大会は相性が良く、2018年に初めてツアー優勝を果たしたのがこの大会。当時44位だった大坂は、シャラポワやラドワンスかに加えて、当時5位のカロリーナ・プリスコワや1位のシモナ・ハレップから勝ち星を挙げて優勝している。今年もこの大会で躍動するかもしれない。

構成●スマッシュ編集部

【PHOTO】「全力を尽くす」ことをテーマに掲げて挑んだ大坂なおみの全豪OP厳選ショット!

関連記事