ラッキーを喜ばない 一喜一憂がリズムを悪くする【ゴルフが整う自律神経...
ひと口にボギーといっても内容はさまざまだが、順天堂大学医学部の小林弘幸教授によると「自律神経にいいボギーと悪いボギーとがある」そうだ。両者の違いとは? もし自律神経に悪いボギーを叩いてしまったら?
ひと口にボギーといっても内容はさまざまだが、順天堂大学医学部の小林弘幸教授によると「自律神経にいいボギーと悪いボギーとがある」そうだ。両者の違いとは? もし自律神経に悪いボギーを叩いてしまったら?
ラウンド中よくおしゃべりするタイプの人と、黙ってプレーするタイプの人がいる。性格も関係するのだろうが、順天堂大学医学部の小林弘幸教授によると「眉間にしわを寄せて黙々とプレーをする人にうまい人はいません」。プレー中の会話はよいリズムをつくり、自律神経を整えるのに効果的なのだ。
ゴルファーなら仲間がバーディを取れば「ナイスバーディ!」、パーを拾えば「ナイスパー!」というのは普通。しかし、「あまり『ナイス!』を連発すると自律神経が乱れます」と、順天堂大学医学部の小林弘幸教授。人のプレーを褒めるのは本当にそう思ったときだけで十分だ。
ゴルフはスコアを競うゲーム。しかし「1打勝った、1打負けた、と一喜一憂したら自滅します」と、順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏。自律神経をコントロールするには他人のスコアはつけないようにして、自分のプレーに集中するといいそうだ。
ゴルフは安定しないスポーツ。いくら練習してもスイングは固まらないし、スコアも右肩上がりとはいかない。「それより自律神経をコントロールできればスコアはよくなります」と、順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏はいう。
「先週はベストスコアを出したのに……」「練習場では完璧だったのに……」、ゴルファーがそう口を開けば、続いて出るのはイイワケの言葉。ゴルフはまったく安定しないスポーツだから悩ましい。しかし実は、安定しないのはアナタの自律神経のほうだった⁉
「先週はベストスコアを出したのに……」「練習場では完璧だったのに……」、ゴルファーがそう口を開けば、続いて出るのはイイワケの言葉。ゴルフはまったく安定しないスポーツだから悩ましい。しかし実は、安定しないのはアナタの自律神経のほうだった⁉