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【卓球】インナーシールドレイヤーZLFを徹底レビュー! とにかく粘れる守備用ラケットの性能とは?

守備用ラケットとして、知る人ぞ知る『インナーシールドレイヤー ZLF』。カットマンなどが使う守備用ラケットとしては珍しく、特殊素材を使用しているのが大きな特徴です。今回は、そんな『インナーシールドレイヤー ZLF』の性能や特徴を徹底レビューし、どのような選手に適しているのかを見ていきます。

『インナーシールドレイヤー ZLF』とは?

『インナーシールドレイヤー ZLF』は、特殊素材「ZLファイバー」を搭載したラケットで、2015年にバタフライから発売されました。

バタフライの大人気シリーズ「インナーフォース」が攻撃用ラケットであるのに対して、『インナーシールドレイヤー ZLF』は5枚合板にZLファイバーを搭載した守備用シェークラケットとして、カットマンや守備型の選手に愛用されています。

『インナーシールドレイヤー ZLF』の特徴

では続いて『インナーシールドレイヤー ZLF』の特徴を見ていきましょう。

特徴①:楕円形の握りやすいグリップ

『インナーシールドレイヤー ZLF』の特徴1つ目は、楕円形の握りやすいグリップです。

『インナーシールドレイヤー ZLF』のグリップは綺麗な楕円形になっているため、握りやすく、カットマンには必須の技術うである反転動作もしやすくなっています。『インナーシールドレイヤー ZLF』は、まさにカットマンのためのラケットと言えます。

特徴②:守備用ラケットらしい球持ちの良さ

『インナーシールドレイヤー ZLF』の特徴2つ目は、守備用ラケットらしい球持ちの良さです。

『インナーシールドレイヤー ZLF』はラケットが非常に柔らかく、一般的なラケットよりも圧倒的に球持ちの良さに優れています。そのため、攻撃面では少しクセがありますが、カットではその性能を最大限に発揮し、しっかりと相手のボールの威力を吸収してくれます。

特徴③:ツッツキの切れ味と安定感

『インナーシールドレイヤー ZLF』の特徴3つ目は、ツッツキの切れ味と安定感です。

球持ちの良さに優れている『インナーシールドレイヤー ZLF』は、回転量の多さと安定感を両立した、理想のツッツキを出すことができます。長さのコントロールには慣れが必要ですが、初・中級者の方でも簡単にハイレベルなツッツキを出せるようになるのです。

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