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8日間144ホールに挑む西村優菜、勝みなみ、識西諭里 米予選会フォーマットをおさらい | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

現地で調整する西村優菜 日本時間2日深夜にティオフ(提供:LPGA)

LPGA Qシリーズ(前半) 事前情報◇29日◇RTJマグノリア・グローブGC(米アラバマ州)>

来季の米国女子ツアー出場を懸けた長い戦いが、現地時間の12月1日からはじまる。2週間にわたり米国アラバマ州の2会場で行われる最終予選会のQシリーズ。まず1〜4日まで前半の4ラウンド、そして場所を移し8日〜11日まで後半の4ラウンド、合計8ラウンド144ホールで行われる。

アンニュイな西村優菜【写真】

ここで20位までに入れば、来季の序盤戦にはほぼ出場が可能。昨年のQシリーズには古江彩佳と渋野日向子が挑戦し、それぞれ7位、20位に入り今季の出場権を獲得し活躍につなげた。

今年は日本勢3人が参戦する。8月8日付の女子世界ランキング上位75位内の資格で西村優菜と勝みなみ、1次、2次を突破しQシリーズへとコマを進めた識西諭里だ。

総勢100人が参戦。今季のポイントランキング100位内までのツアーメンバーから漏れた101〜150位の選手や下部のエプソンツアーの賞金ランキング11〜35位、欧州女子ツアーの賞金ランキング上位10位までの者。そして西村、勝のような世界ランキング上位者、そして2次を勝ち上がってきた選手がツアーカードを目指す。

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