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【Tリーグ】金沢ポートが今季5勝目 木下マイスター東京は連勝で首位固め

<卓球・ノジマTリーグ2023‐2024シーズン 日程:2月3日、2月4日 場所:和光市民文化センターサンアゼリア、カルッツかわさき>

2月3日、4日でノジマTリーグ2023-2024シーズンの男子の試合が4試合行われた。

3日の試合では、琉球アスティーダがT.T彩たまに3-2勝ち、木下マイスター東京が金沢ポートに4-0勝ち。

4日の試合では、木下マイスター東京が岡山リベッツに3-2勝ち、金沢ポートがT.T彩たまに3-2勝ちとなった。

3日は1位の木下マイスター東京、2位の琉球アスティーダが勝利

琉球アスティーダとT.T彩たまの試合は、全日本ダブルスチャンピオンとなった小林広夢(T.T彩たま)が2点起用され、全日本シングルスチャンピオンの張本智和琉球アスティーダ)もシングルスに起用された。

小林はダブルスでストレート勝ち、張本も2番シングルスでストレート勝ちと力を見せるも、抜群のプレーを見せた宇田幸矢(T.T彩たま)、執念で勝利をもぎ取った大矢英俊(琉球アスティーダ)の活躍もあり、試合はビクトリーマッチへ。

最後は宇田と張本の戦いとなったが、11-9で張本に軍配が上がった。

写真:張本智和(琉球アスティーダ)/提供:T.LEAGUE/アフロスポーツ/アフロ
写真:張本智和(琉球アスティーダ)/提供:T.LEAGUE/アフロスポーツ/アフロ

また、木下マイスター東京と金沢ポートの試合では、世界選手権日本代表の松島輝空戸上隼輔、篠塚大登を起用した木下マイスター東京が、オールストレートで金沢ポートを下した。

4日の試合は木下マイスター東京、金沢ポートが勝利

連戦となった木下マイスター東京は、ホームで岡山リベッツと対戦。ハオシュアイ、ヤンアン(岡山リベッツ)の元中国代表コンビが勝利をあげるも、篠塚/戸上ダブルスと林昀儒(リンユンジュ)が白星を掴み、勝負はビクトリーマッチへ。

林昀儒とハオシュアイの試合は11-9で林昀儒が競り勝ち、木下マイスター東京が連勝となった。敗れたものの岡山リベッツは勝ち点1を獲得し、3位浮上となった。

T.T彩たまと金沢ポートの試合では、田中佑汰松平健太(金沢ポート)がシングルスで得点を奪うと、曽根翔(T.T彩たま)が単複2点を奪いもこちらもビクトリーマッチへ。

2番シングルスの再戦となった宇田と田中の戦いは、田中が勝利し、金沢ポートがシーズン5勝目を手にした。

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