白子・北村、愛み大瑞穂・遊佐らが派遣 韓国のジュニアと交流戦<卓球・第27回日本・韓国junior交流事業>
<第27回 日本・韓国junior交流事業・韓国開催 日時:令和5年10月24日(火)~29日(日) 場所:済州島西帰浦多目的体育館>
10月24日~29日、高校1,2年生が対象の第27回日本・韓国junior交流事業の韓国開催の部が行われた。
この交流合宿は2002年のサッカー日韓W杯共催行事として開催され、日韓両国の友情を深め競技力向上を目的とし27回目を迎えている。一昨年はコロナウイルスの世界的流行で開催を中止し、昨年は日本のみの開催となっていたが、今年度は日韓両国で開催されている。
インハイランカーも参加
韓国開催の交流事業では総当たりのリーグ戦を2回、団体戦を2度行った。
日本選手団は1年生ながらインターハイ男子シングルスベスト8に入った北村悠貴(白子)やインターハイ女子ダブルス優勝の遊佐美月(愛み大瑞穂)らが派遣されたが、男女団体戦ではともに2敗を喫するなど、韓国のレベルの高さを感じさせられる結果となった。
写真:遊佐美月(愛み大瑞穂)/提供:韓国月刊卓球/全国高体連卓球専門部
総当たりの個人戦では7勝2敗の桧山夏望(横浜隼人)や6勝3敗の北村悠貴(白子)ら勝ち越す選手も多数出るなど、日本選手団も意地を見せた。
日本開催の交流事業は令和5年11月12日(日)~17日(金)の日程で名取市民体育館にて開催されている。
男子団体戦結果
第1試合 日本 1-6 韓国
鈴木柊平(遊学館) 2-3 CHOI Jiwook
谷本拓海(育英) 3-2 KIM Gaon
菅沼翔太(愛工大名電) 1-3 LEE Sanghyeok
薜大斗(遊学館)0-3 BACK donghoon
古山和弥(三浦学苑)1-3 LEE Hoyun
武智颯汰(育英)0-3 LEE Donghyeok
北村悠貴(白子)0-3 KWON Hyuk
第2試合 日本 3-4 韓国
菅沼翔太(愛工大名電) 1-3 KIM Minwoo
北村悠貴(白子) 1-3 CHOI Jiwook
鈴木柊平(遊学館) 3-2 KIM Gaon
谷本拓海(育英) 3-2 LEE Hoyun
薜大斗(遊学館) 3-1 KWON Hyuk
武智颯汰(育英)0-3 BACK donghoon
古山和弥(三浦学苑)2-3 LEE Donghyeok
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