「18年過ごした地元への思いを胸に」石川県出身ナンバーワン左腕・三浦裕大と金沢ポートが契約
卓球Tリーグ男子・金沢ポートは2日、三浦裕大(みうらゆうだい)との選手契約が合意したことを発表した。
現在、筑波大学2年の三浦は、遊学館高校卒業まで18年間、石川県で育った。遊学館時代には全国高校選抜学校対抗で3位、昨年の全日本学生卓球選手権大会では男子シングルスでベスト16に入った、豪快なフォアドライブが魅力の伸び盛りの左腕である。
写真:遊学館高校時代の三浦裕大/撮影:ラリーズ編集部
三浦裕大コメント
正直なところ、自分の実力でTリーグのチームからオファーをいただけるとは思っていなかったので、とても驚きがありました。しかし、お話をいただいたからには結果を出し、期待に応えることができるよう、一生懸命頑張りたいと思います。
金沢ポートは地域密着型のチームであるということもあり、私も高校までの18年間とてもお世話になった場所であるので、優勝という形で地元に恩返しをしたいと強く思っています。これまで地元でお世話になった方々はたくさんいますので、その思いを胸に戦いたいと思います。
私はフォアハンドが強みなので、金沢ポートのファンの方たちには、私のフォアハンドに注目して見ていただきたいです。
出場した試合は必ず勝つことを目標に頑張ります。そして、今まで以上に実力をつけ、チームのレギュラー枠を勝ち取りたいです。
西東輝監督コメント
石川県出身No. 1左腕である、三浦選手を獲得することができ大変嬉しく思います。彼が小学生の頃から知っている身としては、Tリーグの舞台で共に戦ってくれることはとても感慨深いです。
プロの世界を経験して、更に大きく成長していってもらえる事を期待しています。
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