戸上隼輔、順位決定戦で勝利 日本勢は全選手が代表決定<世界卓球2023アジア大陸予選>
ダブルスも全ペアが出場権獲得
男子ダブルスでは、張本智和(IMG)/篠塚大登(愛知工業大)ペアがKENZHIGULOV Aidos/KHARKI Iskender(カザフスタン)にストレートで勝利を収め、代表権を獲得した。
また戸上隼輔/宇田幸矢(明治大)ペアも相手棄権のため、不戦勝で代表権を獲得した。
写真:早田ひな(日本生命)/伊藤美誠(スターツ)/提供:WTT
女子ダブルスでは、世界卓球銀メダリストの早田ひな(日本生命)/伊藤美誠(スターツ)ペアが安定感を見せ4-1で勝利、代表権を獲得した。また木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)/長﨑美柚(木下グループ)ペアもカザフスタンペアを下し、代表権を獲得した。
写真:篠塚大登(愛知工業大)/木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)/提供:WTT
混合ダブルスでは、張本/早田が代表権を決めるも、篠塚大登(愛知工業大)/木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)ペアがグループ決勝でインドペアに敗れ、順位決定戦へ進んだ。決定戦では積極的な攻めを見せた篠塚/木原ペアが勝利し、代表権を獲得した。
13日の試合結果、世界卓球2022日本代表は以下の通り。
13日試合結果
男子シングルス
PANG Yew En Koen(シンガポール)1-4 ハーメット・デサイ(インド)〇
〇ノシャド・アラミヤン(イラン)4‐3 何鈞傑(フージェンジェ・中国香港)
〇戸上隼輔(明治大)4-2 QUEK Izaac (シンガポール)
〇アルハドラディ・アリ(サウジアラビア)4-0(WO)CHEW Zhe Yu Clarence(シンガポール)
女子シングルス
NG Wing Lam(中国香港)3‐4 TENNISON Reeth(インド)〇
世界卓球2022日本代表
男子シングルス
張本智和(IMG)
篠塚大登(愛知工業大)
戸上隼輔(明治大)
吉村真晴(TEAM MAHARU)
及川瑞基(木下グループ)
女子シングルス
早田ひな(日本生命)
伊藤美誠(スターツ
平野美宇(木下グループ)
木原美悠(JOCエリートアカデミー/星槎)
長﨑美柚(木下グループ)
男子ダブルス
戸上隼輔/宇田幸矢(明治大)
張本智和/篠塚大登
女子ダブルス
早田ひな/伊藤美誠
木原美悠/長﨑美柚
混合ダブルス
張本智和/早田ひな
篠塚大登/木原美悠
文:ラリーズ編集部
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