• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • ちょっと“胸騒ぎ”の5連続バーディで浮上 蝉川泰果はPGAツアーデビューで決勝進出 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ちょっと“胸騒ぎ”の5連続バーディで浮上 蝉川泰果はPGAツアーデビューで決勝進出 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 C・カーク -11 2 J.J.スポーン -10 T・モンゴメリ -10 4 D・リプスキー -9 H・バックリー -9 6 B・タイラー -8 キム・ソンヒョン -8 A・エックロート -8 9 J.T.ポストン -7 M・マクニーリー -7 順位の続きを見る

蝉川泰果が米ツアー初参戦で決勝ラウンド進出を決めた

蝉川泰果が米ツアー初参戦で決勝ラウンド進出を決めた(撮影:GettyImages)

ソニー・オープン・イン・ハワイ 2日目◇13日◇ワイアラエCC(米ハワイ州)◇7044ヤード・パー70>

「めちゃくちゃうれしいです(笑)。ホッとしています」。蝉川泰果がはじめてのPGAツアー参戦で予選通過を決めた。第2ラウンドは中盤に5連続バーディを奪うなど6バーディ・2ボギーの「66」。4つ伸ばし、トータル3アンダーの暫定46位タイとして週末に進む。

クセ強スイングがいい!蝉川泰果のドライバースイング【連続写真】

10番スタートの前半はボギーなしの2バーディ。18番をバーディとすると、折り返した1番から4連続でバーディを奪い、一気に予選通過圏内に順位を上げた。「胸騒ぎがしました」と、久しぶりの実戦でおもしろいようにスコアが伸びる展開に、自身もやや驚き。「いいプレーが長くできていなかったので、これがゾーンなのかなというのも忘れていた」と快進撃も半信半疑だった。

とはいえ、初日に苦戦したパッティングやパーオン率は改善傾向。「気持ち的にラクにプレーができたのがいちばん大きかった」と、プレー内容については自信が戻っている。

「ショット力は通用する部分を感じる」とする半面、「やっぱりショートゲーム。こちら(米ツアー)の選手はもっともっとうまいと感じた」と伸びしろ部分はグリーン周りと分析。予選2日間を同組で回り、暫定2位につけているテーラー・モンゴメリ(米国)の「すごくシンプル」というゴルフは、今後の参考にもなったという。

関連記事