国際卓球連盟（ITTF）は3月26日、2024年第12週の世界ランキングを発表した。
WTTフィーダーベイルートⅠ、Ⅱ大会などのポイントが加算され、順位が変動した第13週の世界ランキング。
日本勢では、張本智和（智和企画）が日本勢最高の9位を維持、戸上隼輔（明治大）が25位、松島輝空（木下グループ）が34位と続いている。
写真：戸上隼輔（明治大）/提供：WTT
トップ10は順位変動がなく、1位が王楚欽（ワンチューチン・中国）、2位が樊振東（ファンジェンドン・中国）、3位が梁靖崑（リャンジンクン・中国）と続いている。
写真：王楚欽（ワンチューチン・中国）/提供：WTT
海外勢では、WTTフィーダーベイルートⅡ大会チャンピオンの荘智淵（チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ）が6ランクアップで33位、同大会準優勝のキリル・ゲラシメンコ（カザフスタン）が6ランクアップで37位となっている。
写真：荘智淵（チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ）/提供：WTT
またWTTフィーダーベイルートⅠ大会チャンピオンのサティアン・グナナセカラン（インド）が43ランクアップで60位、同大会準優勝のManav Vikash THAKKAR（インド）が11ランクアップで63位となっている。
写真：サティアン・グナナセカラン（インド）/提供：WTT
男子ダブルスでは、樊振東（ファンジェンドン）/王楚欽（ワンチューチン・中国）ペアが1位、張禹珍（ジャンウジン）/林鐘勲（イムジョンフン・韓国）ペアが2位となっている。
写真：王楚欽（ワンチューチン）/樊振東（ファンジェンドン・中国）/提供：WTT
混合ダブルスでは王楚欽（ワンチューチン）/孫穎莎（スンイーシャ・中国）ペアが1位、林鐘勲（イムジョンフン）/申裕斌（シンユビン・韓国）ペアが2位、張本智和（智和企画）/早田ひな（日本生命）ペアが3位となっている。
写真：張本智和（智和企画）/早田ひな（日本生命）/提供：WTT
男子シングルストップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。
男子シングルス世界ランキングトップ10
1 王楚欽（中国） 8020
2 樊振東（中国） 5788
3 梁靖崑（中国） 3955
4 馬龍（中国） 3660
5 フェリックス・ルブラン（フランス） 3132
6 林昀儒（チャイニーズタイペイ） 3106
7 林高遠（中国） 2525
8 ウーゴ・カルデラノ（ブラジル） 1965
9 張本智和（日本） 1790
10 邱党（ドイツ） 1580
※選手名右の数字はランキングポイント
日本男子シングルス世界ランキング（100位以内）
9 張本智和（智和企画） 1790
25 戸上隼輔（明治大） 845
34 松島輝空（木下グループ） 624
50 吉村真晴（TEAM MAHARU） 455
73 篠塚大登（愛知工業大） 299
78 及川瑞基（木下グループ） 262
93 宇田幸矢（明治大） 214
※選手名右の数字はランキングポイント
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