【Ｔリーグ】単複14勝の選手兼監督・森薗政崇、マッチ勝利数1位の安藤みなみ　前期MVPを受賞

卓球Tリーグは22日、2023-2024シーズン前期ノジマMVP賞として、男子・森薗政崇（静岡ジェード）、女子・安藤みなみ（トップおとめピンポンズ名古屋）の受賞を発表した。

森薗、安藤が受賞

Ｔリーグは、ノジマTリーグ 2023-2024シーズンおいて、前期（2023年7月～11月開催の55試合対象）に最も活躍した選手を「ノジマＴリーグ 2023-2024シーズン前期 ノジマMVP賞」として表彰した。受賞した選手には、株式会社ノジマより「iRobot ルンバ」が送られる。

写真：森薗政崇/龍崎東寅（静岡ジェード）/撮影：ラリーズ編集部

前期男子MVPの森薗について、「監督兼任という立場でもありながら、選手としても、シングルスでは勝利数3位となる7勝、ダブルスでは勝利数1位となる7勝と、八面六臂の活躍を見せ、新規参入となるチームを牽引した。」と選出理由を発表。

写真：安藤みなみ（トップおとめピンポンズ名古屋）/提供：T.LEAGUE/アフロスポーツ/アフロ

また、前期女子MVPに選出された安藤については、「マッチ勝利数1位となる9勝をあげ、チームを引っ張り、勝負を決めるビクトリーマッチでも2勝をあげるなど、チームのエースとして活躍。8月後半以降は7連勝中と強さを見せた。」と選出理由がそれぞれ発表された。

両選手は、試合出場時に会場にて表彰が行われるという。

文：ラリーズ編集部