国際大会準V・戸上隼輔が自己最高位に上昇　国際大会V・中国の梁靖崑が4位に｜卓球男子世界ランキング（2023年第46週）

国際卓球連盟（ITTF）は11月14日、2023年第46週の世界ランキングを発表した。今週はWTTコンテンダー太原大会などのポイントが加算され、順位が変動した。

WTTコンテンダー太原大会などのポイントが加算され、順位が変動した第46週の世界ランキング。

写真：張本智和（智和企画）/提供：WTT

日本勢では、最高位の張本智和（智和企画）は前週と変わらず9位を維持。WTTコンテンダー太原大会男子シングルス準優勝の戸上隼輔（明治大）は7つ順位を上げ、自己最高位の24位に位置付けた。

写真：戸上隼輔（明治大）/提供：WTT

その他日本勢は松島輝空（木下アカデミー）が35位、宇田幸矢（明治大）が47位、吉村真晴（TEAM　MAHARU）が64位と続いている。

写真：吉村真晴（TEAM MAHARU）/提供：WTT

海外勢では、WTTコンテンダー太原男子シングルス優勝の梁靖崑（リャンジンクン・中国）が1つ順位を上げ4位に、林高遠（リンガオユエン・中国）、林詩棟（リンシドン・中国）らも順位を上げている。

写真：梁靖崑（リャンジンクン・中国）/提供：WTT

男子ダブルスでは、第45週に続き樊振東（ファンジェンドン）/王楚欽（ワンチューチン・中国）ペアが1位、張禹珍（ジャンウジン）/林鐘勲（イムジョンフン・韓国）ペアが2位となっている。

写真：樊振東（ファンジェンドン）/王楚欽（ワンチューチン・中国）/提供：WTT

混合ダブルスでは、王楚欽（ワンチューチン）/孫穎莎（スンイーシャ・中国）ペアが1位、張本智和/早田ひな（日本生命）ペアが2位となっている。

写真：張本智和（智和企画）/早田ひな（日本生命）/提供：WTT

男子シングルストップ10、日本男子シングルスの100位まで、男子ダブルストップ5、混合ダブルストップ5は以下の通り。

男子シングルス世界ランキングトップ10

1　樊振東（中国）　6495
2　王楚欽（中国）　5145
3　馬龍（中国）　4565
4　梁靖崑（中国）　2945
5　ウーゴ・カルデラノ（ブラジル）　2875
6　林昀儒（チャイニーズタイペイ）　2385
7　林高遠（リンガオユエン・中国）2245
8　フェリックス・ルブラン（フランス）2110
9　張本智和（日本）　1955
10　林詩棟（中国）1610

※選手名右の数字はランキングポイント

日本男子シングルス世界ランキング（100位以内）

9　張本智和（智和企画）　1955
24　戸上隼輔（明治大）　860
35　松島輝空（木下アカデミー）　554
46　宇田幸矢（明治大）　448
64　吉村真晴（TEAM MAHARU）　315
71　田中佑汰（個人）　290
75　及川瑞基（木下グループ）　275
85　英田理志（HRマネージメント）　242

※選手名右の数字はランキングポイント