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濵田「世界で戦う事が目標」大学初V 女子単では中央勢が躍進<卓球・関東学生新人選手権大会>
大会報道 濵田「世界で戦う事が目標」大学初V 女子単では中央勢が躍進<卓球・関東学生新人選手権大会>
2022.05.14
文:ラリーズ編集部
<卓球・令和4年度関東学生新人選手権大会 日程:4月29日~30日、5月13日 場所:座間市立市民体育館、所沢市民体育館>
13日、関東学生春季リーグ戦が開催されている中で、関東学生新人選手権大会の試合が行われた。4月29日、30日に行われた試合で残された男子シングルスの準決勝と決勝、そして女子シングルスの決勝が終了し、関東学生新人選手権大会は閉幕した。
男子シングルス総括
写真:中田泰成(中央大学)/撮影:ラリーズ編集部男子シングルス決勝には、全日本選手権ジュニア男子王者の濵田一輝(早稲田大)と、中田泰成(中央大)が登場した。第1ゲームを中田が取るも、第2ゲームから濵田が試合の主導権を握り、3ゲームを連取。濵田が初優勝で大学初タイトルを飾った。
早稲田勢の優勝は2012年の大島祐哉(木下グループ)以来となる。男子シングルスベスト4には2人のほか、インターハイでも活躍した鈴木笙(筑波大)と新名亮太(日本大)が入っている。
写真:鈴木笙(筑波大)/撮影:ラリーズ編集部
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濵田一輝(早稲田大)優勝コメント
大学初タイトルについて
新人戦に出るということで、優勝を大会前から目標にしていて、ダブルスとシングルスで2冠することが目標だったんですけどダブルスは準決勝で負けてしまったので、シングルスで取り返そうと思って臨みました。
関東学生春季リーグ戦最中の試合となったが
日程が厳しいのは僕だけではなくて相手も一緒なので、その中で気持ちの部分では負けないように意識して、何とかやり切りました。
リーグ戦にも出場していて大学卓球について感じること
(リーグ戦では)自分の一勝がチームの勝ちにつながっていて、責任もありますし、やりがいがあって、シングルスではちょっと負けてしまっているので、まだ試合も残っているので取り返していきたいと思います。
どんな大学卓球生活にしたいか
日本代表として世界で戦う事が目標なので、日本代表になって世界に食い込んでいけるように日々練習していきます。
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