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シングルスで篠塚・笹尾がアベックV 日本勢が出場全種目で優勝を達成<卓球・WTTフィーダーフリーモント>

大会報道 シングルスで篠塚・笹尾がアベックV 日本勢が出場全種目で優勝を達成<卓球・WTTフィーダーフリーモント>

2022.05.09
文:ラリーズ編集部

<卓球・WTTフィーダーフリーモント 日程:5月5日~8日 場所:アメリカ・フリーモント>

9日、WTTフィーダーフリーモントは最終日を迎え、男女シングルス決勝までと男女ダブルス決勝が行われた。

日本勢が出場全種目で優勝

男子シングルス決勝では篠塚大登(愛知工業大)とトム・ジャービス(イングランド)が対戦。今大会快進撃を続けてきた者同士の対決は最終第7ゲームまでもつれる激戦となるが、最後は篠塚が11-3で勝利し、男子シングルス王者の座に輝いた。

女子シングルス決勝では笹尾明日香(日本生命)と小塩遥菜(JOCエリートアカデミー/星槎)の日本勢対決に。下馬評を覆して勝ち上がってきた両選手の対決は、笹尾明日香(日本生命)がゲームカウント4-1で勝利。森さくら(日本生命)との女子ダブルスと合わせて2冠を達成した。

宇田戸上
写真:宇田幸矢と戸上隼輔(明治大)/提供:WTTまた、男子ダブルスでも宇田幸矢/戸上隼輔(明治大)ペアと篠塚大登/田中佑汰(愛知工業大)ペアの日本勢対決に。宇田/戸上ペアが2ゲームを先取するも篠塚/田中ペアが2ゲームを奪い返し、フルゲームにもつれる激戦となったが、最後は宇田/戸上ペアが世界ランキング1位の維持を見せて勝利を挙げた。

なお、今大会日本勢は混合ダブルスには出場していないため、日本勢は出場全種目(男女シングルス、男女ダブルス)で優勝という快挙を達成した。

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           ## 男子シングルス準決勝結果

〇篠塚大登(愛知工業大)4-1 荘智淵(チュアンチーユアン・チャイニーズタイペイ)
8-11/11-8/11-8/13-11/11-8

及川瑞基(木下グループ)3-4 トム・ジャービス(イングランド)〇
11-6/4-11/12-10/11-6/11-13/6-11/9-11

男子シングルス決勝結果

〇篠塚大登(愛知工業大)4-3 トム・ジャービス(イングランド)
11-8/10-12/11-6/11-13/11-2/9-11/11-3

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〇笹尾明日香(日本生命)4-3 申裕斌(シェンユービン・韓国)
11-9/11-9/6-11/11-8/11-13/5-11/11-6

〇小塩遥菜(JOCエリートアカデミー/星槎)4-1 LIU Hsing-Yin(チャイニーズタイペイ)
7-11/11-8/11-3/11-9/11-6

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