卓球、どうやって始める?用具選びの要点を解説
ウェアでおしゃれも楽しんで
——ウェアはどうでしょう。最近おしゃれなデザインのものが増えましたよね。
藤井 そうですね。着ている人のスタイルが良く見えるようなものとか、楽しく気分が上がってプレーできるようなものが増えました。メーカーの人たちも卓球の人気が出るように考えて出してくださっているので、選ぶ選択肢もすごく広がっていると思います。
派手な色が使われていたり、ハートがついていたり、リバーシブルだったり。メーカーによって特色がありますが、全体的に可愛くなっているなという印象です。今だとウェア(上)のすそをパンツに入れずに着るものや、えりの無いものも好まれています。あと、パンツだけでなくスコートを着る人も多くて。各々、個性が光るウェアが選べて良いなと思います。(続く)
>>第1回:盛り上がる卓球人気 老若男女がハマるその魅力とは?
■プロフィール
藤井寛子(ふじい・ひろこ)
1982年生まれ。奈良県出身。両親が主宰する卓球クラブで卓球を始める。四天王寺高等学校、淑徳大学を卒業後、日本生命保険相互会社に入社。全日本選手権女子ダブルスで5回の優勝、シングルスでは3回の準優勝の経験がある。現在はYOYO TAKKYU西日暮里店のコーチとして活躍。オリンピックなどのテレビ中継で、解説者を務める。
■ライター
二株麻依(ふたかぶ・まい)
フリーアナウンサー (シー・フォルダ所属)
元NHKキャスターで、主にスポーツ、報道、情報番組を担当。取材して書くこと・話すことが得意。小学3年生で卓球を始め、慶應義塾大学在学中は全日本大学総合選手権大会(団体の部)出場。夢はスポーツ実況をすること。
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