
【卓球】カットマンの時代到来か ホープスV平塚を例に
守るだけじゃ勝てない令和のカットマン
写真:平塚健友(フェニックス卓球クラブ)
カットマンの基本的なプレースタイルは、”守って勝つ”。だが、最近のカットマンは相手のミス待ちをするのではなく、はじめから攻撃的なプレーを仕掛ける場合も多い。カットマンが攻撃に出ると、相手は精神的に追い詰められる。試合の流れを引き寄せることができる。
平塚も現在は練習時間の7割を攻撃練習にあてているという。攻撃を組み合わせたプレーで変化をつけ、勝っていくスタイルが今の主流なのだ。
今回のホカバでは、ホープス優勝に輝いた平塚のほか、カブの部準優勝の岡田蒼空(OKATAKU)、妹の岡田希愛(OKATAKU)もカットマンだ。
今後も平塚に続くカットマン勢が卓球界を席巻することを期待したい。
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写真提供:Rallys
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