
鎌田大地(写真:松尾/アフロスポーツ)
日本代表の北中米W杯初戦まで1か月を切り、いよいよW杯ムードが高まってきた。
鎌田大地が壮行試合のアイスランド戦に合流できず元日本代表キャプテンの吉田麻也が1試合限定でサプライズ招集され、怪我で代表メンバーから落選した南野拓実がメンターとしてW杯同行が決まり、代表レジェンドの中村俊輔氏がコーチに就任するなど「オールジャパン」でW杯に臨む。
オランダ戦勝利なら勢いに乗り「台風の目」になる可能性も
日本代表はFIFAランキングで18位となるなど世界でも上位国に位置するようになった。
カタールW杯ではスペイン代表やドイツ代表を破り、その後も親善試合ながらブラジル代表を下している。
そのため、日本代表が決勝トーナメント(ラウンド32)に進出したとしても驚かれることはないだろう。
もしもグループステージ初戦のオランダ戦に勝利できれば、確実に、「日本強し」といった印象を世界が持つことになる。
決勝トーナメント1回戦ではブラジル代表かモロッコ代表との対戦となる可能性が高いが、決して彼らは「日本相手なら楽勝」といった感情にはならないはずだ。
もしも日本代表がオランダに勝利したならば、確実に勢いが付く。
自信が確信に変わり、現実的な目標を「ベスト8以上」から「ベスト4以上」となるだろう。
三笘薫という大きな武器を欠きながら大会を戦うのは苦しいが、主力選手を1~2人欠きながら戦う国も多い。
伊東純也や前田大然、冨安健洋、遠藤航などスタメンクラスの選手たちがベンチに座る可能性が高いため、後半45分もインテンシティを下げずに戦うことができるのは日本の強みだといえる。
大会期間中に新たな怪我人が出なければ、ブラジルやモロッコと対戦することになっても互角の戦いができるはずだ。
この北中米W杯でベスト8以上という新たな扉を開けたならば、FIFAランキング10位以内常連という時代がスタートするのではないか。
果たしてそんな夢物語が現実のものとなるのか、注目しよう。
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