日本代表のW杯躍進でステップアップ移籍が可能となった日本人選手
すべての試合で途中出場ながら圧倒的な存在感を見せた三笘も来夏のステップアップの可能性がある選手であると言えるだろう。
すでにプレミアリーグでも通用することを証明しつつあることからも、CLの舞台でも活躍できるはずだ。
リヴァプールを筆頭に、欧州のビッグクラブが狙ってくることだろう。
フランクフルトでの実績によりステップアップ濃厚な鎌田大地
鎌田にとってのカタールW杯は残念な結果となったが、それでもフランクフルトでの実績は圧倒的だ。
12得点3アシストという数字をどこまで伸ばすかにもよるが、すでにドルトムントやACミラン、セビージャ―、ベンフィカといったCL常連チームから興味を持たれている。
フランクフルトとの契約延長の交渉次第では、今冬にも移籍が実現する可能性もあるだろう。
ボルシアMGの板倉はドイツ国内の強豪へ移籍の可能性も
日本代表が決勝トーナメントに進出できた大きな要因の1つが、板倉の復帰だろう。
膝の靭帯部分断裂から早期の復帰を実現させ、W杯のグループステージでハイレベルな守備を披露した。
怪我をする前もボルシアMGでMVP級の活躍を見せており、確実に欧州での評価は高まっている。
ボルシアMGが来季のCLやELの出場権を獲得できないようだと、バイエルンやドルトムントといった強豪クラブへの移籍も考えられるかもしれない。
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