南野拓実（写真：VCG/アフロ）
1月31日、アジアカップラウンド16「バーレーン代表対日本代表」の一戦が行われる。
三笘薫のベンチ入りも濃厚だが、注目はやはり「誰がスタメンに選ばれるか」だろう。
特にトップ下と右SBの人選は、悩みどころといえる。
バーレーン戦予想スタメン
「GK」
鈴木彩艶
大きなプレッシャーを本人は感じているはずだが、決勝トーナメントで違うGKを起用する可能性は低いため、今大会は鈴木一択か
「右SB」
毎熊晟矢
ベトナム戦とイラク戦で精彩を欠いた菅原に代わりインドネシア戦でスタメンに起用され、素晴らしいプレーを披露。
序列が変わったかに思えるが果たして森保監督の決断は。
「CB」
板倉滉 冨安健洋
2人ともコンディションに問題なければスタメンで間違いないだろう。
ただし、小さな怪我やコンディション面の不安があるのであれば、谷口彰悟や町田浩樹も控えているだけに、無理に出場させない方が良いだろう。
「左SB」
中山雄太
伊藤洋輝が起用されることが多いが、コンディションさえ問題なければ中山がスタメンで出場するはずだ。
「ボランチ」
遠藤航 守田英正
大事な決勝トーナメントで初戦ということもあり、最も信頼できる2人を起用するはずだ。
ただし、旗手怜央や佐野海舟も非常にコンディションが良いため、点差をつけて後半の早い段階で遠藤を休ませたいところ。
「右WG」
伊東純也
間違いなくバーレーン戦は伊東純也が右WGで出場するだろう。
しかし、やや今大会はプレーにキレがない点が気になるところ。
「トップ下」
南野拓実
テクニックやチャンスメイク力考えれば久保建英だが、森保監督はより得点力に長ける南野拓実をスタメン起用するのではないか。
カタールの芝生の質的に久保のようなテクニシャンは難しいという面も考慮し、南野と予想。
「左WG」
中村敬斗
三笘薫がようやくベンチ入りとなりそうだが、スタメンはまだ厳しいため中村敬斗がピッチに立つだろう。
理想としては後半20分～25分までに2点差以上を付け、三笘に試運転をさせたいところだ。
「CF」
上田綺世
まだ全幅の信頼とまではいかないが、現在の日本代表では最も得点が期待できるCFである上田がスタメンだろう。
問題は後半に投入する2番手のCFの人材不足か。
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