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レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督,久保建英

ダビド・シルバの代役候補のイスコとチアゴ、ソシエダと久保にフィットするのはどちらか

写真:レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督(Winner Media/アフロ)

アルグアシル監督はイスコとチアゴのどちらを望んでいるのだろうか。

レアル・ソシエダがダビド・シルバの右足前十字じん帯負傷を発表してから5日が経過した。

半年以上の離脱となることから引退の可能性もあり、ソシエダは代わりとなるMFを急遽獲得する方針を決めた。

候補となっているのが、日本代表MFの鎌田大地、元スペイン代表MFのイスコとチアゴ・アルカンタラだ。

鎌田は久保建英と日本代表で共闘しているため、ある程度計算ができる選手だが、イスコやチアゴがソシエダに加入した場合はチームにハマるかどうかが未知数だと言える。

イスコは組み立てはもちろん前線に絡む攻撃的なMF

昨季の冬までセビージャに所属していた31歳のイスコは、レアル・マドリードに9シーズン在籍していた元スペイン代表MFで、テクニシャンが多いスペインでも屈指の実力者だ。

「マヒア(魔法)」という愛称があるほどテクニックに優れた選手だが、セビージャとの関係が悪化し昨季冬に退団し現在は無所属となっている。

イスコは、足に磁石が付いているかのようなドリブルやボールキープができ、パス能力にも優れている。

相手DFにボールをとられないので、高い位置でタメを作ることが可能となっている。

欠点としては、「ボールを持ちすぎる傾向がある」という点だ。

タメを作るという意味ではメリットとなるが、監督によっては「攻撃のリズムを崩す選手」として嫌う可能性もある。

ポジション的には、中盤のアンカー以外はどこでもこなせるユーティリティ性を持っている。

テクニックはレアル・ソシエダに加入してもナンバーワンだが、球離れがそこまで良くないため、久保との連携は未知数だと言えるだろう。

チアゴ・アルカンタラは組み立て能力の高いMF

バルセロナに在籍していたころは「シャビやイニエスタの後継者」とも言われていたチアゴは、32歳で現在はリヴァプールに所属している。

左右のMFもできなくはないが、基本的にはセントラルMFで、主に攻撃時の組み立てがうまい選手だ。

守備的MFがこなせるほど守備力も高く、献身性もある。

圧倒的なテクニックで中盤でボールキープしたり、落ち着いたパス回しでリズムを作るなど、まさに「チームの心臓」とも呼べるプレースタイルとなっている。

攻撃時には、時折鋭いパスを前線に供給する。

直接的なアシストは少ないが、チャンスメイク力は欧州でも屈指だと言えるだろう。

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