久保建英,サッカー

日本代表のW杯背番号が決定!「11番の呪縛」は久保建英が払しょく!

写真:久保建英(提供:なかしまだいすけ/アフロ)
11月3日、日本サッカー協会はカタールW杯に向けた日本代表選手の背番号を発表した。

注目の10番はこれまで通りモナコの南野拓実が付け、久保建英は11番となった。

過去のW杯で11番を付けた選手はあまり活躍していないだけに、久保は「11番の呪縛」を払しょくしたいところだ。

決定したカタールW杯日本代表戦の背番号

今回発表された日本代表の背番号は以下の通り。

GK
1 川島 永嗣(ストラスブ―ル)
12 権田 修一(清水エスパルス)
23 シュミット・ダニエル(シント=トロイデン)

DF
2 山根 視来(川崎フロンターレ)
3 谷口 彰悟(川崎フロンターレ)
4 板倉 滉(ボルシアMG)
5 長友 佑都(FC東京)
16 冨安 健洋(アーセナル)
19 酒井 宏樹(浦和レッズ)
20 中山 雄太(ハダースフィールド)
22 吉田 麻也(シャルケ)
26 伊藤 洋輝(シュツットガルト)

MF/FW
6 遠藤 航(シュツットガルト)
7 柴崎 岳(レガネス)
8 堂安 律(フライブルク)
9 三笘 薫(ブライトン)
10 南野 拓実(モナコ)
11 久保 建英(レアル・ソシエダ)
13 守田 英正(スポルティング)
14 伊東 純也(スタッド・ドゥ・ランス)
15 鎌田 大地(フランクフルト)
17 田中 碧(デュッセルドルフ)
18 浅野 拓磨(ボーフム)
21 上田 綺世(サークル・ブルージュ)
24 相馬 勇紀(名古屋グランパス)
25 前田 大然(セルティック)

久保建英は「11番の呪縛」に挑む!

サッカー日本代表は、6大会連続でW杯に出場し21試合を戦ったが、背番号11番を付けて得点を決めた選手はたった1人となっている。

2002年日韓W杯のベルギー戦で当時鹿島アントラーズに所属していた鈴木隆行選手が足を伸ばしつま先でゴールをした得点のみだ。

小野伸二や巻誠一郎、玉田圭司、柿谷曜一朗、宇佐美貴史といった選手たちが11番を付けたが、得点が期待される背番号ながらネットを揺らすことができなかった。

今季レアル・ソシエダで力を付けた久保建英は、三苫から左サイドのポジションを奪いスタメンでピッチに立つ可能性もある。

「11番の呪縛」に挑む形となるわけだが、久保ならば見事払拭してくれるはずだ。

関連記事