久保建英,イサク,レアル・ソシエダ,サッカー

【サッカー】久保建英の新相棒は誰?候補となる4人の選手たち

イギリスメディアの『スカイスポーツ』は、ニューカッスルがレアル・ソシエダのFWイサク(22)の獲得に迫っていると報じた。

イサクはすでにニューカッスルでのメディカルチェックを終えており、個人条件を詰めている段階とのこと。

イサクの移籍で久保の相棒は誰に?候補となる4人の選手

久保建英,イサク,レアル・ソシエダ,サッカー
久保とツートップを組むイサク(Photo by Valerio Pennicino – UEFA/UEFA via Getty Images)

イサクの移籍でレアル・ソシエダは確実に少なからず影響を受けることとなる。

経営面では5800万ポンド(約94億円)が手に入ることからポジティブな影響となるが、戦力的にはかなりのネガティブな影響となるはずだ。

2022-2023シーズンはすでに始まっており、イサクはエースとして開幕から2試合連続先発し、1ゴールを記録している。

カルロス・フェルナンデス、ミケル・オヤルサバルは長期離脱中で、早急に代役を獲得する必要性がある。

イサクの相棒を務めていた久保建英にとっても、代役がどんな選手になるのか気になるところだろう。

「新相棒」の有力候補となる選手は以下の4人。

アレクサンデル・セルロート(26)

2021—2022シーズンにライプツィヒからのレンタルでレアル・ソシエダでプレーし、現在はライプツィヒへ復帰したセルロートを獲得する可能性は十分にあるだろう。

ライプツィヒでは、開幕3試合でわずか5分程度しか出場しておらず、戦力として求められれば喜んでレアル・ソシエダに舞い戻るだろう。

ラウール・デ・トマス(27)

2021—2022シーズン17ゴールを挙げラ・リーガの得点ランキング2位となった実力者だが、現在は怪我で出遅れている。

27歳と働き盛りであり、怪我の回復具合では十分に獲得する可能性があるはずだ。

エディソン・カバーニ(35)

実績十分のこの男も獲得候補だと言えるだろう。

マンチェスターユナイテッドを契約満了で退団し、現在フリーであるカバーニは、レアル・ソシエダが求めているCFタイプに最適な存在だ。

35歳とという年齢を考えれば、シーズンをフルで戦うのは難しいが、年内にオヤルサバルが復帰することを踏まえれば問題はないはず。

ターゲットマンとしても有能なので、久保やダビド・シルバとの相性も期待ができる。

アントワーヌ・グリーズマン(31)

レアル・ソシエダでプレーしたことがあるグリーズマンも候補となる。

アトレティコ・マドリードは、移籍義務の発生を避けるためにグリーズマンの出場時間を制限している。

まともに試合に出られない状況は本人も望んでいないはずなので、一気に移籍がまとまる可能性もある。

その他にも、リヨンのムサ・デンベレ(26)やレアル・ベティスのボルハ・イグレシアス(29)なども噂されている。

はたして久保の新相棒は誰になるのだろうか。

移籍期限の8月31日まで要注目だ。

久保建英,サッカー,レアル・ソシエダ
久保建英 (Photo by Masashi Hara/Getty Images)

関連記事