バンクーバーと日本の架け橋に。工藤壮人がカナダでクリニック開催

元サッカー日本代表で、サンフレッチェ広島に所属する工藤壮人選手が、カナダ・バンクーバーでサッカークリニックを開催することが決まりました。

工藤選手は、2009年から柏レイソルに6年間在籍し、2013年にはナビスコカップ(現ルヴァンカップ)で大会MVPを獲得。同年には日本代表デビューも飾り、代表通算4試合で2ゴールを記録しています。

そして2016年には、MLS(メジャーリーグサッカー)のバンクーバー・ホワイトキャップスに移籍し、カナダで1年間プレーしました。その縁から今回、カナダと日本をスポーツで結ぶ事業を行う「株式会社A to」のサポートを受け、12月16日、17日、23日の3日間、現地の子供たちに指導します。

1年前にも現地でサッカークリニックを実施した工藤選手は、「“もっとうまくなりたい” という子供たちのキラキラした目が忘れられず、今年も開催することに決めました。一人でも多くの子供たちに “KUDOのようなプロサッカー選手になりたい” と思ってもらえるよう、クリニックを通して夢の実現に向けた手助けができたらと思っています」と、意気込みを語っています。

サッカークリニックの詳細はこちら

関連記事