【海外サッカー】今、フランスリーグが熱い理由 「新銀河系軍団」に対峙する4人の日本人を解説
主力として期待がかかる南野と伊東
南野拓実(Photo by Andrew Kearns – CameraSport/Getty Images)
今季から挑戦の場をフランスに移したのが11月のカタールW杯でも活躍が期待される南野と伊東の2選手である。モナコに新天地を求めた南野はリヴァプールから出場機会を求めて、スタッド・ランスに移籍した伊東はベルギーからのステップアップを果たした。ともに即戦力として迎え入れられた2人だが、フランスの地で新たな特徴を持つリーグに適応し、前線の選手として結果を残すことが求められる。伊東は新天地で2トップの一角として起用されるなど新たな役割を担っており、11月のW杯に向けてさらなる成長を果たすかは気になるところだ。
伊東純也(Photo by Etsuo Hara/Getty Images)
また、彼らの前にそびえ立つのが絶対王者に君臨するPSG。“新銀河系軍団”として今季もリーグ・アンの優勝候補筆頭のPSGは、開幕からネイマールやエムバペが爆発し、好調を維持している。リーグ・アンでその強さを誇示するだけでなく、チャンピオンズ・リーグの舞台でも上位に進出していくことが求められる。また彼らに南野、伊東、ストラスブールの川島永嗣、トゥールーズのオナイウ阿道含めた4人の日本人選手がどのように挑んでいくか。注目度が増した2022-23シーズンのリーグ・アンに期待だ。
(Photo by VectorFusionArt)
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