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【サッカー】ウェールズ代表ガレス・ベイル選手の経歴と凄さ

圧倒的な実力を誇り、若くしてスター選手になるも、キャリア後半ではその実力を存分に発揮できなかったガレス・ベイル選手。

2022年現在はヨーロッパサッカーを離れ、アメリカのロサンゼルスFCでプレーしています。

しかし、そんなサッカー界の中心から離れてしまったベイル選手にも、もう一度表舞台の主役を演じることができる機会が残されています。

それが「カタールワールドカップ」です。

ウェールズ代表として64年ぶりとなるワールドカップの舞台が待っているのです。

この記事では、そんな「ウェールズ代表ガレス・ベイル選手の経歴と凄さ」について解説していきたいと思います。

ガレス・ベイル選手の経歴

ベイル選手は、1989年7月16日生まれの33歳です。

叔父は元サッカー選手で、幼少期からサッカーを始め、9歳時にはサウサンプトンからスカウトが来るほどのプレーを見せていたそうです。

しかし、しばらくはサッカーに専念せずに、ラグビーや長距離走、ホッケーといったスポーツも並行して行ていました。

2005年7月、16歳という若さでサウサンプトンFCに入団すると、すぐにプロデビューを果たします。

2006—2007シーズンには、2部リーグながらリーグ戦38試合に出場し5得点するなど、若くして活躍したのです。

その才能は多くのクラブが欲しがり、実際に2006—2007シーズンが終わると争奪戦が始まります。

その争奪戦を制したのが、トッテナム・ホットスパーでした。

プレミアリーグでは中堅クラブであったトッテナムに移籍すると、最初の2年間は靭帯の怪我もあり思うような活躍ができませんでしたが、2009—2010シーズンの後半からその実力を発揮し始めます。

トッテナムを初のチャンピオンズリーグ出場に導き、時を同じくして大活躍していたルカ・モドリッチ選手と共に一気にプレミアリーグの強豪クラブに押し上げていったのです。

2013シーズンからはヨーロッパ最強クラブのレアル・マドリードに移籍します。

クリスティアーノ・ロナウド選手の存在により、ポジションを右ウイングに移しますが、変わらず大活躍を続けます。

3年連続で公式戦20得点ペースを維持し、チャンピオンズリーグ制覇にも貢献します。

爆発的な活躍は少なくはなったものの、その後も足首の怪我を抱えながらもある程度の活躍を続けたベイル選手でしたが、ジダン監督との確執により徐々に出場機会が減り、その後はベンチ外メンバーとなることが多くなっていったのです。

その後トッテナムへのレンタル移籍を挟み、監督がカルロ・アンチェロッティ氏に変わったこともあり再び出場機会を増やしますが、再び負傷に悩まされ、契約満了に伴いロサンゼルスFCへと移籍することとなりました。

プレシーズンマッチを欠場している際にゴルフのラウンドを行うなど、何かと批判にさらされることの多かったベイル選手ですが、レアル・マドリードでの出場は258試合で106ゴール67アシストと素晴らしい記録を残したのです。

ウェールズ代表としても中心選手として活躍し、64年ぶりとなるワールドカップへの出場に貢献しました。(代表通算39ゴール)

ベイル選手の凄さ

ベイル選手は、非常に華のある選手で、ボールを持つだけで歓声が上がるほどです。

そのプレーの特徴をいくつか挙げてみましょう。

圧倒的なスピード

ベイル選手の最大の武器はその「スピード」です。

初速も早いですが、前にスペースがある状態でドリブルをさせたら誰も追いつけないほどのスピードを持っています。

全盛期では、現在サッカー界の新たな顔になりつつあるエムバペ選手と同等クラスのスピードを持っていたはずです。

時速36.9kmと言うありえないほどの記録を持っているほどです。

そのスピードはショートカウンターで特に輝きを放ちます。

エリア付近まで持っていかれてしまうと高確率で得点やアシストをするので、相手DFはその前にファールで止めるしか方法がないと言えるほど、圧倒的な破壊力を誇っています。

体も意外と強いので、多少DFに体を当てられても倒れることなく前に進んでいけるのです。

(次のページへ続く)「左足のシュート」

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