【バーモントカップ優勝インタビュー】圧巻の50得点!埼玉・ヴィオレータFC「とにかく点を取る」
応援に耳を澄ませて戦った
●ヴィオレータFC|前田真尋
──優勝が決まった時の気持ちを教えてください。
もううれしすぎて泣いちゃいました。
──自分のプレーについて、コンディションはどうでしたか?
かなり良かったと思います。ただ、味方のディフェンスやオフェンスがコースを絞ってくれたからこそのファインセーブなので、仲間にも感謝しているし、それを試合中にも声を出して伝えることを心がけました。
──フットサルでゴールを守るのは怖くなかったですか?
怖かったですけど、楽しかったのでまたこういう大会があったら出たいです。
──ベストプレーヤーに選ばれた気持ちは?
すごくうれしいです。(大会2日目の)エキシビジョンマッチに出た時はみんなからちょっといじられたりもしたけど、試合ではしっかりプレーできたので表彰されてうれしいです。
── 一番印象に残っている試合は?
やっぱり決勝戦です。自分が止めた時よりも、点が入った時のほうがうれしかったです。
──勝ち越しゴールを決められた時は、かなり表情も暗くなってショックが大きかったように見えましたが、あのシーンはどうでしたか?
もう完全に負けたと思っちゃいました。でも、そのあと味方が頑張って点を取ってくれたから助かりました。それからは「ここからは絶対無失点で試合を終わらせるぞ」「絶対に日本一になるぞ」と気持ちでプレーを続けました。
──準決勝は第2ピリオドで味方の応援が近くなりましたが、決勝は逆でした。心細さもあった?
はい。相手の応援もかなりすごくて、相手の盛り上がりにも負けそうになったのでちょっと耳を澄まして、自分たちの応援を聞くようにしていました。
──この経験を今後どう生かしていきたいですか?
夢はプロサッカー選手になることなので、この経験をその第一歩と考えてこれからもがんばります。
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