移籍市場が一気に活発化!J・フェリックスがチェルシー、ギュンドアンがシティ復帰!古橋亨梧もマンチェスター・シティ入りの可能性あり
古橋亨梧(Photo by DeFodi Images/Getty Images)
8月21日、セルティックに所属する古橋亨梧にマンチェスターシティ入りの可能性があると『デイリー・メール』が報じた。
シティはアルバレスの移籍に伴いFWの獲得が最優先事項となっているが、最終候補者の2名に古橋が入っているようだ。
移籍市場に精通するロマーノ氏もX(旧Twitter)でこの話題に反応しており、実現する可能性も十分にあるといえるだろう。
移籍市場閉幕まで10日を切り一気に活発化
欧州選手権やパリオリンピックの影響からか比較的動きが少なかった欧州の移籍市場だったが、市場閉幕まで10日を切ったこのタイミングで本格化している。
ジョアン・フェリックスは、アトレティコ・マドリードからチェルシーに完全移籍を果たした。
長らくレンタル生活を送っていたフェリックスだが、ようやく腰を据えてプレーできることになりそうだ。
バルセロナに所属するギュンドアンもマンチェスターシティへの移籍が決定的となっている。
憧れのバルセロナでプレーしていたが、加入1年で古巣復帰となりそうだ。
その他にもチェルシーのギャラガーがアトレティコ・マドリードへ移籍することが決定している。
チェルシーでゲームキャプテンを務めチェルシー下部組織出身の生え抜きであり、イングランド代表としても活躍したギャラガーは、ラ・リーガ3強の一角に加入することとなった。
各国のリーグ戦はすでに開幕しており、自クラブの戦力の穴となるポジションが明確化されたため、ここから移籍市場閉幕までは大物選手の移籍が次々に各クラブから発表される可能性が高い。
日本人選手でいえば、前述した古橋の他にも日本代表DF板倉滉に移籍の可能性がある。
オランダのエールディビジの強豪PSVが板倉に強い関心を寄せている。
移籍金は1000万~1500万ユーロ(訳16億円~24億円)と高額ではないため、移籍実現の可能性も十分にありえる。
また、古橋の同僚である旗手玲央もプレミアリーグのレスターが関心を強めており、移籍市場が閉幕するまでに交渉がまとまる可能性がある。
果たして残りの期間でどのようなビッグネームが移籍となるのか、そして日本代表選手の移籍もあるのか、その動向に注目だ。
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