いよいよELノックアウトステージ!久保に冨安、堂安、守田ら日本人選手は栄冠に辿りつけるのか
写真:堂安律(提供:ANP Photo/アフロ)
シーズンも後半戦に突入し、いよいよEL(ヨーロッパリーグ)もノックアウトステージ(ラウンド16)第一戦が行われる。
3月9日にすべてのカードが行われるが、注目は何と言っても日本人選手が所属するクラブの勝敗だろう。
もしも誰かがEL優勝に辿り着くことができれば、昨季優勝したフランクフルトの長谷部誠と鎌田大地に続き2年連続で日本人選手が栄冠を手にすることになる。
久保建英(レアル・ソシエダ)
優勝候補の一角であるレアル・ソシエダに所属する久保建英には、大きな期待がかかる。
今季完全移籍で加入したソシエダでは、完全な主力としてプレーを続ける久保。
圧倒的な数字を残しているわけではないが、守備能力は大幅に向上し、攻撃における存在感もかなり高い。
しかし、ソシエダは直近の3試合で勝利できていないことからも、アウェーのローマ戦は苦戦が予想される。
冨安健洋(アーセナル)
今季のELでの優勝候補最有力と言えるのが、アーセナルだ。
そのアーセナルに所属している冨安健洋は、このコンペティションが非常に重要なアピールの場となる。
2月15日に行われたマンチェスター・シティ戦の大きなミスにより一気に苦しい立場となってしまった冨安にとっては、ELはまたとない信頼回復の場となる。
ライバルのベン・ホワイトが好調であり、SBの新戦力獲得の噂もあることから、冨安にとって今後の運命を左右する試合となる可能性もあるだろう。
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