7位のブライトンが来季CL出場権内の4位以内フィニッシュできる可能性が意外と高い理由
写真:ブライトンのデ・ゼルビ監督(ロイター/アフロ)
今世界で最も魅力的なサッカーをしているクラブといえば、日本代表MF三笘薫が所属している「ブライトン」だろう。
トッテナム戦の誤審が響き順位はプレミアリーグで7位となっており、なかなか結果には結びついていないが、そのサッカーの内容は素晴らしい。
「来季ブライトンをCLで観たい」
そんな想いを持つファンも多いことだろう。
4位のニューカッスルとの勝ち点差は「7」であるため、シーズン終盤であるため現実的には難しい。
しかし、実は大逆転での4位以内フィニッシュも「ありえなくはない」と言える。
ポイント①ブライトンの消化試合の少なさ
まず初めに、現在の順位を挙げてみよう。
・3位マンチェスター・U(勝ち点59、消化試合数30)
・4位ニューカッスル(勝ち点56、消化試合数30)
・5位トッテナム(勝ち点53、消化試合数31)
・6位アストンヴィラ(勝ち点50、消化試合数31)
・7位ブライトン(勝ち点49、消化試合数29)
・8位リヴァプール(勝ち点47、消化試合数30)
見てわかる通り、勝ち点でブライトンは下回っているが、消化試合が他のクラブよりも1~2試合少ないのだ。
トッテナムやアストン・ヴィラよりも2試合も少ないため、実はブライトンの方が有利だと言える。
その2試合分を勝利すれば、この2クラブよりも順位は上となる。
また、ニューカッスルよりも1試合少ないため、その分を勝利したと仮定すれば、勝ち点差は「4」だ。
ポイント②直接対決が残っている
ブライトンの残り試合は9試合となっているが、その中にはニューカッスル戦も含まれている。(2月25日に行われるはずだった第24節の中止試合が今後行われる予定)
もし仮にこの直接対決でブライトンが勝利すれば、勝ち点差は「1」となるのだ。
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